誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作~クラウドファンディングにご支援・ご協力を‼
みなさん、こんにちは。今日は、私がピアサポーターをしている
「オンライン摂食障害ピアサポートサービス Ally Me」
の運営団体である
一般社団法人Allyable(代表 松下 結妃)
が、現在(5月31日~7月14日まで)行っているクラウドファンディング
誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作
をご紹介するとともに、みなさんにご支援・ご協力をお願いいたします。
プロジェクト紹介ページ⇩
これまでは多くの当事者や、その周りの家族やパートナー等が1人で孤独に苦しんでいたこの課題を、社会全体の課題として皆で支えられるように。そして、皆が笑顔で食事を楽しめる未来を実現するために、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。(代表 松下 結妃 挨拶 一部抜粋)
皆様からのご支援を通じて実現できること
本プロジェクトでは「摂食障害に特化したWebメディアの立ち上げおよびWebメディアの一部コンテンツの書籍化出版・配布」を実施したいと考えています。
より医学的に正しい情報を、カジュアルに親しみやすい方法で届けることはもちろん、いろいろな元当事者の寛解に至るまでのストーリーから、自分のロールモデルとなるような「摂食障害の先輩」を見つけてほしい。
そして、自分が日常的にとても深く悩んでいるけれど誰にも相談できないモヤモヤを、専門家や元当事者の先輩に相談できる居場所を作りたい。
そんな思いをぎゅっと詰め込んだ「摂食障害の情報インフラ」こそが、今回のプロジェクトを通じて立ち上げる「食べるのがこわい人」に向けたWebメディア「食べこわちゃん」、そしてその一部を書籍化した「食べこわちゃんBOOK」です。
私たちが目指す社会
私たちのミッションは「摂食障害を個人の課題から社会の課題に変える」ことです。
今まで私たちの社会では、多くの課題が個人の課題から社会の課題へと変わってきたはずです。
女性の月経や妊孕率、子育てや介護とキャリアの両立、男性・女性ともにしんどい更年期の問題、LGBTQ+や障がい者を取り囲む社会的障壁…その多くが、最初は当事者ひとり、そしてその周りにいる家族やパートナー、友人ひとりひとりの「個人の課題」から始まっていると思います。
個人の課題として自己責任論の中で片づけられていた問題が社会の課題として語られ始めた時に、ようやく課題が顕在化し、課題に対するお金やリソースの投資が周り始め、結果として支援が整備され、当事者が孤独に苦しむ状況が改善していく。私たちは、この瞬間を、摂食障害という課題についても同様に起こしたいと考えています。
もちろん、社会的認知の拡大に伴う「社会課題化」を実現したところで、課題の解決は達成できません。
社会課題として可視化する取り組みと並行して、今困っている当事者やその周辺者の方にとって必要な支援の整備を実施していきます。
このビジョンを実現するため、みなさんの力が必要です。どうぞご支援のほどよろしくお願いします。
(プロジェクト概要 一部抜粋)
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私の経験上、摂食障害は孤独で、辛く、非常に苦しい病気です。
そして、決定的、画一的な治療法が必ずしもある訳ではなく、そのことが当事者やご家族などの周りの方々を余計に混乱させ、悩ませています。
そこに必要なのは正しい情報であり、そして一定の理解がある者との繋がりです。
「オンライン摂食障害ピアサポートサービス Ally Me」
の活動、
そして今回のプロジェクト
「誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作」
がその情報を提供し、人との繋がりをも提供できると思いますし、そう信じています。
どうか、みなさんのご支援と、ご協力を、よろしくお願いいたします。
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一人でも多くの方が、一日でも早く摂食障害の苦しみから解放されることを願っています。
私の願いは、それだけ。
ただ、それだけです。
今日もありがとうございます。