【6月ごはん】奇跡みたいに餃子が焼けた夜だとか
1日_怒れるトンカツ
今、在宅で2つのお仕事に携わらせてもらっている。
内1つは契約時に私がポシャり、給与体系やどこまでの範囲の仕事なのかをよく確認しないままスタート。
(前職でお世話になっていたし〜、という人情も出てしまった)
そんなわけで雪だるま式にやることが増えてキリキリキリ。。
全ては自分で蒔いた種、だからこそ苛立つ場面が多々。。
そんな夜は豚肉に苛立ちをぶつける。
フォークをブスブスブスっと立てては下味の塩胡椒を馴染ませ。
卵とパン粉を付けて、カラっと揚げたら苛立ちが少し落ち着いて冷静になれた。
LINEのメモ帳に「契約時確認…納期、文字数、給与体系」と打ち込んだ一人反省会。(基本中の基本ですね)
帰宅した主人からは「今日のお肉美味しいね!」と嬉しい感想。
フフフ、そのお肉はな、イライラから生まれたんだよ。
5日_優しいコッペパン
美容室帰りに気になっていたパン屋さんに行ってみた。
このお店の売りは自分好みで作るコッペパン。
ポテサラだとかコロッケだとか「今日の具材」の中から好きなものをピックアップしてサンドしてもらえるのだ。
私はゴボウサラダとヤンニョムチキンをチョイス。
これがまーあお惣菜屋さんとしても成功されそうなほどの美味しさ!
加えてパンもふんわふんわで!
どちらも単品で販売して欲しいな〜と思えるくらいだった。
6日_切り干し大根と果物でカサ増し作戦
仕事の忙しさもあり、夜の献立作りが疎かになっている。。
主人に「今週、何食べたい?」と聞いてもいつも決まって返事は「焼きカレイ・生姜焼き・湯豆腐・しゃぶしゃぶ」。
ならば!と言うことで今夜は焼きカレイ。
カレイは魚焼きグリルではなくフライパンでじっくり焼きだと皮目が剥がれず良い感じ(フライパン用魚焼きホイル使用推奨)。
メインは揃った。
頭を悩ませる副菜は切り干し大根+マヨ+ゆかりふりかけのポリポリサラダで乗り切る。
これは私的には大好評なのだが、主人には今ひとつらしい。
どうも副菜に困った時の伝家の宝刀レシピだとバレているようだ。笑
あとはリンゴをカットしてデザートに。
デザートがあるだけで豪華な気がする、よね??
7日_奇跡みたいに餃子が綺麗に焼けた夜
数少ない得意料理である餃子。
これは独身時代に随分と特訓したものだ。
餃子王・パラダイス山元氏の著書やInstagramで美味しそうな餃子を紹介しているhigucciniさんのアカウントをチェックしては同じフライパンまで入手した。笑
最初はジワジワと弱火で焼き色を付け→熱湯を1/3程度注ぐ→中火でじっくり→パチパチ音に変わったらごま油を一周かけてフライパンをぐるんぐるん→30秒だけ強火→大皿をフライパンに被せてゆさゆさ→ひっくり返す(火傷注意)
だと勝率80%だということがわかった。
クライマックスの大皿にひっくり返す工程はビジュアル的にも楽しいので、ぜひドヤ顔でどうぞ。
この夜は「奇跡の焼き目〜」というオーディエンス(主人)からの歓声をいただきました。
9日_『奥様ここでもう一品』に助けられる日々
夕方の北海道ローカル番組内で放送されている『奥様ここでもう一品』。
2002年には「同じ人物が出演して最も長く続いている料理番組」としてギネス世界記録を保持しているらしい!
このコーナー、ちょうど仕事が終わってさぁ一息タイムに流れていて、日々の献立作りに重宝している。
『奥様〜』から拝借した蒲焼とキャベツのチーズ焼き、蓮根の塩きんぴら、大豆と水菜のサラダでいただきます。