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自分で考えること。自分で決めること。自分の意見を言うこと。

先日、お友だちに教えてもらって
zoomでロンブーの田村淳さんのお話を
聞くことがあった。

若い頃は、ロンハーとか良く観てたけど、
もう10年くらいTVと縁遠い生活なので、
かなり新鮮だった。

しかも、すごく話の内容が良くて
すっかりファンになりました。笑

尊敬している人は?という質問に
即答で「母です」と答えちゃうくらい
お母さんに対する愛情が深くて、
お母さんのお人柄を感じさせる
エピソードのひとつひとつに感動した。

お母さんとの話は、
本を書かれてるくらいだから
有名な話なのかな。
その本が図書館にあったので、すぐ予約した。笑


全体的に感じたのは、
やっぱり人前に出る人は覚悟が違うな、
ってこと。

TVに出て、人の前に出て、
自分の意見を言う。
自分の生き方をさらす。

それって、すごく怖いし、
予想もできないことが起こるんだと思う。

よく知らない人から反論されたり、
否定されたり、侮辱されたり、
謂れのない中傷を受けたり、
きっと様々なことがあるんだろう。

それでも、人前に立ち続けるって、
自分で自分を立たせていないと
できないと思う。

自分がどういう人で、どうありたいのか。
どうしていきたくて、今どうするのか。
一つ一つを自分で考えて、
自分で答えを出して、実践して。

なんでもそうだけど、
芸能界なんて、
慣習はあっても、正解なんてなくて。
慣習に従うのか、
自分で正解をつくっていくのか。

自分で決めなくてはならない。

淳さんは、ちゃんと自分で考えて、
自分で答えを出して、
覚悟を持って、
自分の考えを大切に行動しているのが
伝わってきた。

すごく人とのコミュニケーションを
大切にされているから。
だからこそ、
自分で決めたことを人に説明して、
わかり合おうとする努力も惜しんでいない。

自分はこういう経験をして、
こういう人で、こういうことをしていて、
これからはこういうことをしたい。

自分のことなんだから、
それくらい言えるでしょ?って
思うかもしれないけど、
実際聞かれて、スムーズに話せる人は
どれくらいいるのだろう?

でも、それが語れないと、
自分の選択ができないし、
他人もその人を応援できない。

とは言え、
自分の考えに固執しているわけでもなく、
他人の意見に耳を傾けて、
いいなと思ったら、
自分の意見を変える柔軟性もある。
環境や状況を見て、方針を変えることもある。


自分の考えを言葉にする。
他人に伝える。
他人の考えを受け取る。

そういうことを
わたしも、ちゃんと、やっていきたいと
思わせられました。

今までは、ずいぶんと、
苦手だからと、避けていたので。

そう思ったとき、
このnoteという場があって
良かったな、と思うのでした。

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