見出し画像

頑張らなきゃ!と思えた映画

“入江富美子監督の全3作品「1/4の奇跡」「光彩〜ひかり〜の奇跡」「天から見れば」が、2/11〜2/14の4日間限定でギフトシェア無料公開されていたものが、日本時間 15日 18:59(ハワイ時間 23:59)まで延長視聴となりました

1~3話まであって

1/4の奇跡〜本当のことだから〜』(2007)100分
〜 あなたのままで大丈夫 〜
人はなぜ完全ではないのか?宇宙はなぜ完全ではないのか?特別支援学校の教諭、かっこちゃんこと山元加津子さんへのインタビューを中心に、いのちの神秘を描き出すドキュメンタリー映画。

『光彩〜ひかり〜の奇跡』(2008)86分
~あふれる感謝が生んだもう一つの奇跡~
カラー心理セラピスト寺田のり子さん、ヒーリングアーティスト天使河原紫翠(てしがわらしすい)さんは、沢山の人に幸せを届けたいと活動していた。そんな時… のり子さんは病気で右目を失明、余命宣告を受ける。生かされている!という感覚、命の尊さに気付いたお二人の人生、溢れる感謝が生んだ奇跡のドキュメンタリー。

天から見れば』(2010)95分
〜 自分を越えること、それは…… 〜
少年時代に事故で両手を失い、絶望の淵にあった南正文少年を救ったのは…「生まれ変わってもまた手のない私でありたい」という順教尼の生き様だった。順教尼の著した本『無手の法悦(しあわせ)』を読んで心をわしづかみにされた、と語る入江富美子監督が渾身の力を込めた第3作。

どれもよかったですが
私が一番心を動かされたのは3番目でした。
一番これをすることが辛いと感じたからなのかもしれません。

人にお願いをするって勇気がいる事
そしてできない自分を認めなくてはいけない
両手が使えなくて出来ない事を
1人で生きていくためには誰かに支えてもらわなくてはいけない
それを15歳の一番多感な時に、順教尼に弟子入りがしたい一心で、電車を何本も乗り換えながら、3時間の道のりを一人で向かった少年の気持ちを考えたら苦しくなった。世間の目は厳しくもありやさしくもある。それを知って受け入れることがこの少年の大きな一歩となる。そしてそれを乗り越えた先は…

もっと人にやさしくできる私でいたい
出来ないのじゃなくやらないだけだと
習慣にすればそれは個性になると

大きな勇気をもらえたお話でした

今日もまだ見れそうなので
気になる方は是非見てね

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?