若者は選挙に行け!
ひらっちさん
【フリーライター×農家の経済自由人】
良い記事を書かれていました。
20代の投票率は30%ちょっと。逆にいえば、これが100%近くになれば「若者が3倍に増えたのと同じだけのインパクトがある」
「今の1票」だけでなく「未来の10票」を持っているのが若者というわけです。
その通りなのです。
別に今回の選挙で、
日本が180度変わるかといえば?
変わりません🤣
しかし、私も後悔していますが、
今の政治は、
若いときにちゃんと投票してこなかったツケです。
10年後、20年後、30年後、
私と同じことを言わないためにも、
今の若い人たちには、
選挙に行って、
投票をしていただきたい。
前回の衆院選では、
若者層の投票率は
非常に低いのが実情です。
60代の投票率は72.04%なのに対して、
10歳代は40.49%、
20歳代は33.85%、
30歳代は44.75%でした。
若者の投票率が低い理由は
「選挙への関心のなさ」です。
誰に入れるかわからないという方が、
ほとんどではないかと思いますが、
難しく考えずに、
この顔は悪人面だからやめよう。
この人は美人だから入れよう。
こんな決め方でもいいんです。
候補者の誰もが
国会議員になってほしくなければ、
白紙でも良いのです。
立派な意見です。
「関心がないから投票しない」のではなく、
「投票しないから関心が持てない」
昨日書きましたが、
このまま、
シルバー民主主義
になったら、若者の未来はないですよ。
若者の投票率が上がれば、
政治家なんて単細胞ですから、
票を入れてくれる人の、
意見を聞き入れるものです。
今でも、
私の特技は人の話を聞くことといっている人いますが、
地元では、
ただ聞くだけで動かない
聞く耳さえ持たない
こんな話が飛び交っています。
所詮そんなもの。
自分にプラスになることは聞くが、
マイナスになることは聞きません。
そんなの当たり前です。
であれば・・・
若者民主主義
に変えてしまえば、
若者中心の政策に変わるのです。
なので、
だれに投票するかより、
若者の投票率を上げることです。
我々年寄りは、
若者に対してこうやって啓蒙するしかできませんが、
これも大切な事だと思います。
特にnoteは若い方も多いので、
若者は選挙に行け!
若者が年寄りになったときに、
困るのは今の若者ですよ。