見出し画像

今から未来を担う子どもたちをこんな人間にしないために

先日「たまひよ」に連載されている
アグネス・チャンのコラムについて描きましたが、

「スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ 0歳教育」という本が、色々なところで取り上げられています。

普通に考えれば、すばらしいことですし、
その原点を教えてくれるわけですから、
素直に同じようにまねはできなくても、
親として取り入れることは大切だと思います。

楽天ブックス

楽天ブックスの

商品レビューにも、

まだ全ては読めていませんが細かくアドバイスが記載されており読み勧めていくのが楽しいです。

子供との向き合い方を改めて考える良いきっかけになった。そして子供の教育についても、腰を据えてよく考えていこうと思うようになった。これから子供が生まれるすべての人に読んでもらいたい本

というような、コメントが載っていました。
少なくとも、このような本を購入して読む親ですから、
本を普通に読める勉強好きな方なのでしょう。
この姿勢だけでも、子どもはしっかりとみているので、
子どもさんは立派に育つのではないかと思います。

AERAdot.

ところが、
この本を「週刊朝日2022年3月25日号」で取り上げ、
AERAdot.がコメントを入れています。
さすがに、素晴らしいコメントが書いてあります。

YAHOO!ニュース

このことをYAHOO!ニュースが取り上げてもいます

ところが、まあ、YAHOOなので、
人の批判批評をコメントする人たちが
多いメディアですが、ちょっとひどい。

申し訳ないですがこの人の記事見る度に
慈善事業()で稼いだお金でお子さん育ててらっしゃるんだろうな、と思う

教育?香港人としての誇りを持つことができない人。香港人が弾圧されても沈黙するような人ってどういう教育を受けたのかが気になる。

この人偏ってそう、参考にしてはいけない

国連のUNICEF地域大使をされているアグネス・チャンに、現在ウクライナで多くの子供たちが殺害されている現状をどの様にお考えなのかお聞きしたものです。

ご自分のお子様自慢もよろしいが、ここは一つ、世界に影響力の有るアグネス・チャンさんですからプーチンさんに侵略戦争は止めなさい、また習近平さんにはロシアに武器を渡さないで下さいとお願いしてください。

ただ貧しい子供達のためにと言う一方で、豪邸に住む写真などをのせるっていう感覚は謎ではあります。豪邸も彼女が若い時に稼いだ時のお金で建てたものではありましょうが。また出身国の人権侵害に付いてコメントしないのも疑いに拍車をかけている要因となっているように個人的には思えます。果たして募金活動をするに相応しいのかどうか。ってところでしょうか。

まあ、よくぞここまで言えるな
と思うほどひどいコメントだ。

頭の悪い人たちが書き込んでいるので、
相手にする必要もないが、アホさにはほどほど飽きれる。

日本ユニセフ協会

ユニセフのHPに
「日本ユニセフ協会に関するデマや誤情報にご注意ください」
というページがあります。

ユニセフの事をまずはしっかりと分かっていただきたい。
アグネス・チャンがやっていることは、
すばらしい事なのに、なぜ批判するのでしょうか???

ストレスフルゆえのガス抜き

批判ばかりする人の心理の中に
「ストレスフルゆえのガス抜き」ということがあります。

野球場で選手を野次り、
それでフラストレーションを解消する人達のようなものです。

日々の生活で満たされていないからこそ、
誰かを声高に批判!そのときだけはカタルシスを覚えるのです。

認知の歪みによるもの

また、「認知の歪みによるもの」なのかもしれません。
認知の歪みを、
心理学の世界では敵意帰属バイアスと称します。

他者の言動を敵意に帰属させる、
つまり敵意を持っているからだとみなす
認知傾向の歪みのことです。
被害妄想的なこじれ方をして、
他者を攻撃するというものです。

どうして、こんな大人になってしまうのでしょうか???

みんなに知ってもらいたい「0歳教育」

まさに、アグネス・チャンが
みんなに知ってもらいたい「0歳教育」なのです。

アグネス・チャンが、戦争中止を訴えない、
香港人が弾圧されても沈黙、正しい態度だと思います。

いくら声をあげても、
アグネス・チャンの力でどうにかなる問題ではないのです。

将来、こういうことが起こらないようにするためにも、
今の子どもたちは、賢い大人にならなければいけないのです。

こんな批判をするのなら、
悔しかったらスタンフォード大学に3人の息子を入れてから言ってほしい。

なんだか、グチっぽくなりましたが、
将来のある子どもたちを賢く育てるのは、
現代の親ですし、育てないといけません。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?