子供を他人と比べてはいけない
くみ/シリコンバレー情報発信さんの
記事から少し書いてみたいと思います。
中3女子と小3男子の
二人の子どもさんの子育て中
シリコンバレー式教育や
佐藤ママやアグネスチャンの
教育方法も研究されているママさん。
本好きな子に育てたいという気持ちから
娘の時はやったこと。
毎週末に毎週図書館へ行き、本を借りる。
本は制限ギリギリ一回15冊
夜は読み聞かせ
毎週末、昼は外食だったけど待ち時間、食後は必ず読書
本屋さんにもそれなりの頻度で行き、音の出る絵本などで遊ぶ。
家にも本がたくさん、いつでも本が読める環境
【本が好きな子が育つ習慣】
にするために、シッカリと行動されて、
本好きのお子さんに育ったようですが、
下の息子さんは、
同じように育てられたようですが、
自ら本を手に取ることはほぼ皆無らしい。
鬼滅の刃、ドラえもんなどの
漫画は喜んで読んでるらしい。
佐藤ママやアグネスチャンの
子育ては、兄弟同じように
できているのに、
姉弟では同じようにいかない。
というような話です。
ここからは私の勝手な想像と、
個人的主観で書かせてもらいます
アグネスチャンの子育て
アグネスチャンとは、
私の中学生の時の
大好きなアイドルでした。
レコードもいっぱい持っていました🤣
トロント大学で
児童心理学を学び、
その後、
アメリカのスタンフォード大学で
教育学の博士号を取得。
そして、
理論だけでなく
3人の子供を育て上げた
ひとりの母です。
子育てで絶対やっては
いけない35のこと
というのがあり、
◆3歳までにさまざまな刺激を与え、
8歳までに複雑な脳をつくる――! !
一番最初に出てくるのが、
・子供を他人と比べてはいけない
なんです。
姉弟間で比べない
知らず知らずの間に、
姉弟の比較をしていた。
という理由が一番だと思います。
このようにnoteに書かれている事自体が、
比較していることになりますが、
あまりにも熱心な方なので、
自覚はないでしょうが、
お姉ちゃんと比べる事を
してしまったのでしょう。
我が家の場合、
男の子が2歳違いで3人。
嫁さんの子育てのモットーは、
「兄弟(友達も)絶対に比べない」でした。
お兄ちゃんはお利口にできているから、
○○ちゃんもやろうね
みたいな感じの事は、
絶対に言わないということです。
今になって思えば、
これは素晴らしい子育てだったと、
嫁さんな感謝しています。
しかし、親というものは、
年齢が違う子どもにたいして、
心の中では、
同じ扱いして、同じことができると、
思っている部分もあると思います。
我が家でも、
長男が言った私学のK大付属高校
次男も同じ高校(長男が3年の時1年生)
やはり学校内では、
兄弟と言うことで
比較されていたようです。
更に、
次男は成績優秀だったので、
三男は、絶対に
比較されることが分かっているため、
別の県立の高校に進学しました。
学校のレベル的には、
ほぼ同じくらいなので、
勉強するには何も問題なく、
次男三男が高校時代、
学校が違うので、
比較されることもなく、
平和に過ごしていました。
比べられるのは外部からも
家庭内だけではなく、
先ほど話したように、
外部からも比較されることがあります。
子どもにとっては、
比較されると、
それと同じことはやりたくないという、
反動が大きく出てきます。
それが良い事か悪い事かが、
まだわからない幼児期に、
そういう感覚になってしまったら、
親が言わなくても、
真逆の行動をとるし、
物事がわかり始めるころには、
余計に真逆の行動が、
当たり前の感覚で行動になります。
まとめ
兄弟姉妹の比較はしない
知らず知らずのうちに、
してしまうこともありますが、
その時は別の事でカバー。
比較しないという意識を、
持つか持たないかで、
言動・行動が大きく変わる。