ニャンコ先生が来た。
うちにはペットはいなかった。
ご近所さんから半ば強制的に
ミシシッピアカミミガメを押し付けられたことはあったが。
その子は亀太郎と名付けられ、
20年くらい生きたと思う。
今回、ニャンコ先生こと颯太を迎え入れたのだが。
かなり我が家にとってはハードルが高い事だった。
でも、やってみたら 家族一丸となってわちゃわちゃしている。
何より一番「猫嫌い。猫いや」
と言っていたおっちゃんが メロメロである。
その接し方を見ていると
息子が生まれた時のあやし方と同じで。
嬉しそうに愛おしそうに颯太を見ている。
その光景を見ているだけで
私はお腹いっぱいになる。
幸せで。
そして、息子や娘のパートナーの
颯太へ対する接し方もみな優しく。
娘のパートナーに至っては
迎え入れた日、遊びに行く予定だったようなのだが 猫が来たからと言ってそちらをやめて。
我が家にグッズを運ぶのを手伝ったり、
三階の部屋まで重量物を全部運んだり。
そして、ケージの作成に至っては
ねじり鉢巻で張り切ってやり。
(説明書読まないで全部やろうとするから 無駄が多い🤣)
娘は娘でずっと颯太から離れず🤣
ええとこどりやんか。
「猫ちゃん」という存在で
いろんな人がつながった。
私も人間を育てた経験はあっても
猫の経験はないので 心配して猫飼いの友達にやたらメッセージを送ってアドバイスもらったり。
はじめての子育てってこんな感じだったよね。
って感じつつ、
最初の子育てから こんな風に色んな人に「教えて!」とか「助けて!」
とか「これやってー!」とか言えたらほんと。よいだろうなと感じた。
こんな繋がりを
地域でつくろう。
颯太がいろんなことを考えさせてくれる。
もう❤️
颯太ったらおりこうさん❤️
かわいい💕
ちゅーさせろーだっこさせろーには
断固拒否だけどね(笑)