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ドリームプラン

4月13日

今月の頭に夫に相談したこと。

せめて月に一度は、映画を観たい。
できれば映画館で。


見るもの聴くもの全てが潜在意識に入っていくという。

子どもは、100%潜在意識だから、出来るだけそこに良い情報、五感で感じるものを入れていく事が大切だと教えてもらった。
絵本がいいというのは、ほとんどの内容がハッピーエンドだから。

偉人伝記も同じく。
逆境の中でも努力して頑張って乗り越えて、、
最終的に成功を納めたり、大業を成し遂げるサクセスストーリー。
そういうものを出来るだけ観たり、聴いたりする事で、
疑似体験してどんな状況からでも、自分でもできる!と、潜在意識(無意識領域)に入っていくのだと。

大人だとしても、やはりそれは当てはまるわけで、
出来るだけそういう情報を入れたいと思った。
その一つが、映画。
良い映画というのは、その後の余韻もしばらく続くし、
一度でも観たら記憶に残る。

これまで以上にそういう情報を入れていきたいと最近は常々思うようになった。

つらつらと、自分の行動を正当化しようと言い訳っぽく書いた。

ただの気分転換に映画を観に行くというだけでも、
少し罪悪感を感じてしまっているのである。
なので、正当な理由がたくさん必要なのだと。

今の自分の心情もここに記す。


と、今日は、『ドリームプラン』を観にいく予定を組んでた。
ウィルスミスがアカデミー主演男優賞を受賞した作品。
内容ももちろん、彼の好演を観たかった。

うかうかしてたら14日までの上映で、
行けるのが今日しかなかった。
夫の協力の下、決行できました。

いつもありがとうございます。

結果、観て本当に良かった。

ウィル演じる父親の、子育て論が素晴らしかった。
心から子どもたちの事を思い、テニスにおいての成功だけでなく、人間性を高めるような声かけ、マインドのあり方を伝えていた。

もちろん、子どもがもっている身体的な素質もあるが、
考え方、メンタル、そういう事をしっかり導いて行くことで彼らの可能性は無限大。
何者にでもなれるのだと改めて感じる。

今のこのタイミングで観られて本当によかった。

久しぶりだったけど、
やっぱり臨場感といい、感動の度合いといい、
映画館で観た方がいいな。

感謝。

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