おうちでリモンチェッロを作りました。
5月は中旬。それは本当にふと思いました。あ、リモンチェッロでも作ってみようかな。と。これは完全なる思い付きってやつです。
リモンチェッロとはウィキペディア先生によると、
イタリアを起源とするレモンを用いたリキュール。伝統的なレモン・リキュールとして1つのジャンルを築いており、家庭などで作られる以外にも、複数の酒造メーカーが製造している。
とのことです。
このころは暇人だったので、すぐに材料を取り揃えることにしました。それにしてもAmazonさんに訪問してポチッとするだけで、大方材料が揃うなんて便利な世の中です。
それでは用意したものをば。
☆果実酒用の瓶(2ℓ用)1個
☆国産レモン(皮にワックスがついてないもの。無農薬で栽培されたレモンが良い)2kg分
ここまでがAmazonさんにお世話になったものです。
続きまして材料です。
☆Amazonさんで買った国産レモン4個
☆近所のスーパーで買ったウォッカ40度のもの500ml
☆水1ℓ
☆てんさい糖600g(これについては後ほど言いたいことがある)
さあレシピでございます。
1)レモンの皮の表面を塩でこすってを水で洗い、水気をきちんととる
2)レモンの皮をむく。リモンチェッロに使うのは皮だけなので、実は使いません。なるべく白い皮は除きましょう。
3)瓶の中にレモンの皮とウォッカ40度500mlを投入。蓋を閉めたら室内の1週間ひなたに放置。
4)1週間後、瓶の中からレモンの皮を取り除く
5)水1ℓを鍋で沸かし、沸騰したらてんさい糖600gを入れ溶かし、シロップにする。
6)シロップが冷めたら皮を取り除いた瓶の中に入れて、また1週間部屋に放置。
7)1週間経ったら完成!
すみません。完成した日に写真を撮り忘れて、瓶詰めしたあとにそのことに気がついたので、「完成品はこちら!」写真がもうほとんど飲みきってるやないかい!みたいな感じになってしまいました…。
これね、簡単なんです。そして簡単なのにとっても美味しい!すぐなくなるやつですね。ただね、ひとつ気になったのはですね、てんさい糖なんです。てんさい糖自体を使用することに異議はないのですが、これシロップにすると濃い目のブラウンカラーになるのですよ。なのでリモンチェッロもイエローではなくブラウンに染まるわけですよ。
リモンチェッロとは。
となるわけですよ。正直にいうと、参考にしたレシピでは使用する糖分は「てんさい糖」ではなく「きび砂糖」って書いてあったのです。でもお買い物しに行ったらきび砂糖が売り切れてたんですよ。なので、代わりにてんさい糖を買ってみました。そして使ったらカラーがブラウンになりました。ふぅ。もしリモンチェッロらしいイエローカラーがお望みの方がいらっしゃいましたら、ご使用になられる砂糖の色には十分注意してください。グラニュー糖(白)とかならシロップは透明になるかと。
ちなみにこの投稿は何日かに分けて作成しておりますゆえ、クロージングのこの部分を書いている今日時点で完成から1週間ほど経っているのですが、あと3杯くらい飲んだらなくなりそうです。おそろしや。
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