情報の入力過多と、身体感覚。
2回目の緊急事態宣言が発令されて、自宅にいる時間が増える人が多いと思います。
完全に個人的な体験ですが・・1回目の緊急事態宣言で職場が休業したときに、自宅にいるとパソコン・スマホ・テレビなどを見てしまい、入力過多になりがちでした。旅行に行って気分転換ともいきません。
けれど、マスクして近所を散歩するだけでも(歩きスマホでもしない限り)情報の入力を止められます。空の色、遠くに見える緑、頬にあたる風、身体感覚は穏やかに目覚めてくる。心の声も、小さく聴こえてきたりします。
歩くことで運動不足が減りますし、思考も整うことでしょう。
これは個人差もあって、手を使うことで気持ちがまぎれる人もいらっしゃると思います。どのやり方が絶対正解というより、個々人にとってそれぞれの正解がきっとあるはず。
情報をたくさん入力して、しかも怒りをたぎらせていくと、健康にも精神状態にも良くありませぬ・・・
ときには情報の入力を止めて、身体感覚のほうへ寄せていくのも、気分転換になるかもしれませんよ^^
なんとか乗り切っていきましょう。
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