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『たのしみは』で、自分の想いを表現する。 みんなの『たのしみは』を知ることで、自分のたのしみも広がる。


感情を表に出すの得意ですか?

それとも、苦手ですか?


私は、母の顔色見ているところがあったので苦手でしたね。
(友達から見たら、素直すぎる私は社会でやっていけない。あやういと言われていました。他人の顔色・感情を無意識レベルで読むのも素直だからですね。)

今は、天真爛漫な娘と飾ることも隠すこともなく、生きています。

たのしみは
ママ大好きといふあこと
満面の笑み交わしあうとき


でも、まだ言葉で表現するのは難しいです。

娘とのいまを大事にしたくて、
突然、俳句を詠み始めて一年半。

情景を詠む
十七音の向こう側は、読み手に託す
感情語を排した俳句は性に合っていたようです。

自分の想いを詠む三十一文字の短歌は難しく感じます。


たのしみは
小さきあこと真剣に
いにしえの歌のかるた取り


でも、俳句初めて2年目になると、短歌も詠めたならという思いが出てきました。

そして、最近百人一首を知った娘と一緒に、耳から目から古の歌に触れていると
三十一文字の世界にもっと遊びたくなりました。

そしてそんなとき出会ったのが、つるさんのこちらの記事

幕末期の歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)が、「楽しみは」という詠いだしで、
短歌(和歌)をたくさん詠まれたのでした。
(中略)
もし、みなさまにも「たのしみは」で始まる、お歌詠めましたなら、
どうぞコメント欄にお寄せくださいませ。☆
                        つるさんの記事より抜粋


つるさんの記事で、橘曙覧(たちばなのあけみ)の
「楽しみは」という詠いだしで「時」で終わる短歌を読ませていただいていたら、

「たのしみは」と、文頭に感情語を与えられているので、

感情表現、想いを伝えるのが苦手と思っていても詠めるのではないだろうか。


それこそ、企まずに、素直に天衣無縫に

私の「たのしみは」を詠めばよい。

そして詠んだのが上の二首です。


そして、つるさんの上の記事のコメント欄のみなさんの「たのしみは」のお歌を読ませていただいて

たのしみは
みなでうたを詠みあひて
あまたのたのしと出あうとき


楽しいので、ぜひみなさんも詠んでみませんか?

つるさんのコメント欄へGo!

優しいお返事もいただきました。

夏の鶴亀杯も楽しみですね♪


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茉叶(まかな)💕
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