マガジンのカバー画像

生き方の原典(スピリチアルな生き方)

46
筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
運営しているクリエイター

#守護霊

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き40【人間には使命がある。使命達成は守護霊との合一から】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き40【人間には使命がある。使命達成は守護霊との合一から】

人は生まれながらに使命を賦与(ふよ)されている。

使命とは、その人の霊魂が持っているもので絶対的なもの。

しかし世の人は自分好みで勝手に決めてします。

世の中の一貫した仕事に熱心で聖句した人を霊的に調べてみると、それが本人の使命である事がわかる。

また使命の発揮は守護霊と一体となっていなければばらぬ。

世の成功者はこのことを知らないが、これが自分の天職と勇往邁進していく。

その心がけを

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き39【心霊知識は幸福への早道】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き39【心霊知識は幸福への早道】

心霊知識のある無しで、幸福へ至る時の遅い早いあり。

心霊知識の無い人は、困難にあってどうして良いか解らぬ。

苦しみの余り道を誤る。

しかしこういう人も世を経ているうちに、反省し向上心を持つ。

しっかりした心霊知識を持っている者は、困苦に逢っても道を間違えず、これを乗り越え完全に進む。

知識が知恵となっている者は、守護霊が働いているから、困苦の要は無く、しかも進歩は著しい。

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き38【知識から始め、実践と反省を通じて知恵に進め】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き38【知識から始め、実践と反省を通じて知恵に進め】

「芸能人は苦労するからそこまでいける。我々には苦労が少ないから、中々そこまで行けないと質問する人あり」

苦しみも悪くないが、知識によっても同じ結果を得る。知識すなわち心霊知識、人間とはこういうものだという知識・また知識のままではいけない。知識を知恵にする。すなわち知識を日常生活に実践し、反省し、苦労して知恵とする。知恵、冷静、英知、すなわち生きていく上の正しい信念。芸能人ははじめ知識はないが、苦

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き32-33 不幸になるのは、他に責任転嫁するから

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き32-33 不幸になるのは、他に責任転嫁するから

不幸になるのは、他に責任転嫁するから

霊魂の話を聞いて、直ぐ分かったと思い込む人に陥る一番の大きな誤りは、なんでもかんでも悪い事は、すべて悪霊の働きであるとして、それですましてしまう人である。
こんな人は菅らずその霊魂を恨み、それはどの霊魂かと詮索したがる。
 不幸の奥に霊魂があることは、霊魂学の教えるところだが、肝心なことは、その霊魂を呼び寄せた自分の心を、不幸を起こした自分の不注意うぃ、これ

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き30.31

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き30.31

バイタリティーは心身浄化から、心身浄化は精神統一と反省から

自主性はどうしたら生まれるのか。それは心身浄化によって得られる。それには反省と精神統一の二つが必要である。まず自己を省みる。奥の心まで統制する。その時色々汚いもの、小我が目に付く。しかしこれだけではなかなか心身浄化までいけない。心の汚れは背後霊との関連でできているのだから、これを整理せねばならぬ。あるいは背後霊は自分で呼んだのだから、自

もっとみる