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生き方の原典(スピリチアルな生き方)

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筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
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#こころ

生き方の原典  10章 神界組織と守護霊390・391【使命達成は守護霊との道交から】

生き方の原典  10章 神界組織と守護霊390・391【使命達成は守護霊との道交から】

・守護霊は本来使命達成の為に働いているが、本人との波長が合わなければ、それはうまくいかない。
人はしばしば、幽界の霊魂と行き来しつつ、自分の使命とは違った方向に進むことが多い。
だから自我霊(己の心)の向上に努めて、早く守護霊と波長を合わすようにしなければならない。

・皆さんの中には、今の仕事が自分の使命の道かと疑う人がいる。
これは仕事が嫌になった証拠。
すると、仕事が嫌になるのは、邪霊の仕業

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生き方の原典  9章 金銭・商売・家庭 371【欲がなければ金の方からたまってくる】

生き方の原典  9章 金銭・商売・家庭 371【欲がなければ金の方からたまってくる】

◆金を儲けようと思うと、金はたまらない。自然な気持ちでやる事をやっていると、金の方でたまってくる。

◆欲を持つと必ず失敗する。欲を持たねば、望んでいる以上のものが与えられる。欲は人間には、必要でないようにできている。欲以上のものを与えてくれるように、守護霊がついている。だが欲を持つと守護霊は働けなくなる。

邪霊が働きやすくなるので失敗する

生き方の原典  7章 病気・食事 315【痛みとは治る徴候、感謝せよ】

生き方の原典  7章 病気・食事 315【痛みとは治る徴候、感謝せよ】

◆痛みとは、毒素を体外へ出そうとする働き、不健康から健康に戻そうとする、自然治癒力の働きである。
それは治癒の過程で起こるものだから、うっちゃっておいておけば治る。
痛みは初めは大したものではない。ところが痛みの意味を知らないから、もっと痛くならないか、もっと悪くならないかと心配する。この心の不統制が、治るはずのものを悪くして痛みを増す。するとさらに薬を使って痛みを止めようとする。
そこでさらに薬

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生き方の原典  7章 病気・食事 302【病気を作った薬・食事・霊・心】

生き方の原典  7章 病気・食事 302【病気を作った薬・食事・霊・心】

・病人を調べてみると、その病因に3つある

1・腺病質やアレルギー体質とか体質の弱い人
(体質は生まれつきだが、その原因は、親のや祖父母が、唯物医学を過信して、薬毒や偏った酸性食によって作り出したものである。だから肉体に違和が生じている。これが虚弱体質である。こういう体質の人は、みずからか、または他力的にか、病気をする霊魂を呼ぶ)

2・幽体に病気をさす霊魂が憑いて、病気となっている人

3・病気

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生き方の原典  7章 病気・食事 289【病気に5つの原因あり】

生き方の原典  7章 病気・食事 289【病気に5つの原因あり】

病気の因は、
・肉体の使い過ぎ
・食物
・心の問題
・霊の作用
・薬の害

これが人間の体質を作っている。特に薬の連用による弊害が大きくなっている
ここでわからないとすれば
心の問題と霊の問題
心の問題とは、心の力は強く、言霊も心の力、念力も心の力
自分が病気と思えば病気になる
気に病めばそれは体に反応する
胃潰瘍、神経性胃炎などがそれで、ストレスが原因といわれる
悪ストレスは己が素直でなく自我に

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生き方の原典  3章 意念の統制 103【自惚れは失敗の元】

生き方の原典  3章 意念の統制 103【自惚れは失敗の元】

失敗する人や信用のない人は自惚れの強い人

こんな人は失敗を自己の自惚れのせいとは思わず、責任を他に擦り付けてしまう

これを悟るには、自己を客観的において反省する態度が必要。

それにはゆとりが大切

ゆとりは感情的なものがある間はもてない。

生き方の原典  3章 意念の統制 102【自分が変われば相手も変わる】

生き方の原典  3章 意念の統制 102【自分が変われば相手も変わる】

・調和とは、人の良いところを見よう、それで進もうという態度である。

人を見たら泥棒と思えという人は、自分に泥棒気、悪人気のある人。

人を善人にしたいと思ったら、まず自分が善人になれ。

良いところへ嫁入りしたければ自分がまず、その人にふさわしい者になれ。

自分の希望するものがあったらそれにふさわしいのもに自分がなれ。

本当に世の中には悪人はいない。

たまたま邪悪な霊と感応しているだけ

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生き方の原典  3章 意念の統制 86【自然心から心のゆとりが生まれる】

生き方の原典  3章 意念の統制 86【自然心から心のゆとりが生まれる】

いくら意念の統制が良いからと言って、あたかも念仏を唱えるように四六時中行おうとするのは、一種の囚われであって効果はない。

日常は自然心

現在生きていることの「感謝の中の無心な心」
でいればよい

この平素の自然心あれば、ゆとりがあるから、事に際し時にあたり、自然に反省心がおこり、我のない心となって道を誤らない

生き方の原典  3章 意念の統制 81-85【自然心こそ人間本来の心】

生き方の原典  3章 意念の統制 81-85【自然心こそ人間本来の心】

◆人間の本来あるべき態度「自然」である
我のない心・サックバラン・天衣無縫・阿房なら人に愛され、自分の本当を見てもらえる

◆ザックバランとは自己を投げ出すこと。心よりニコニコして、相手の気持ちまで考えてあげようとすること。
ザックバランなら相手を認め、守護霊が働いて、その結果は良い

◆ザックバランになれば、人から騙されはしないかと思うが、騙されるのは己がザックバランでないから騙されるのである。

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生き方の原典  3章 意念の統制 80【難ありがたし】

生き方の原典  3章 意念の統制 80【難ありがたし】

不幸と見るものを不幸とみず、むしろ喜びと感じ、感謝するゆとりが大事
この喜びと感謝によって過去の全ては清算される
個人・家庭・会社・集団すべてに通じる法則

諺に「禍を転じて福と為す」がある、この他にも、しくじるは稽古のため/七転八起/失敗は成功の母/失敗は成功のもと/失敗は成功を教える/七転び八起きなど
禍を転じて福と為し、敗に因りて功を為す。
失敗を元に成功を収めるという意味

生き方の原典 2章 心の働きと幸不幸 61  【心は創造主】

生き方の原典 2章 心の働きと幸不幸 61  【心は創造主】

恐れるべきものは霊(霊魂)ではない。

自分の心(奥の心)の働きである。これが人を動かし、物を動かし、自然界を動かし、霊魂を動かし、己を変える。

このことを体得する時そこに幸福の原理がある。

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸47・48【同気引き合う心の原則】

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸47・48【同気引き合う心の原則】

◆心と心は感応し合う、憎しみ・怒り・恨み・悲しみなどの感情的な念、は全て互いに感応し合う

◆感情的心は(念)感情的な心と、愛の心は愛の心と互いに感応し合って相手に害又は益を与え、それがまた自分に跳ね返ってくる

◆これこそが因果律による因果応報の原則
これにより吉凶禍福が生じる

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き29【人間完成の生命力が人生の道】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き29【人間完成の生命力が人生の道】

人間とは自主的なもの。自分の心で一念発起して、人間完成の道に進め

自主的努力とは精進。精進とは100%自主的な努力

50%では迷いが出る

100%の努力、精進でなければ病気も治らず成功もない

自分可愛さから小我(我欲、自我)に囚われる

精進とは真剣

真剣こそ大我(大欲、奉仕)への道

自我霊(奥の心)の向上させることで守護霊と交信できるようになる

人間完成には守護霊との交信は欠かせな

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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き27 【自力から他力が生まれ、幸福となる】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き27 【自力から他力が生まれ、幸福となる】

◆ 人間は本来自力的に人間完成をするように創られている。

しかし性格の弱さや、欠点の為にそれがなかなか思うようにいかぬ

しかしあくまで、自主的にやり抜こうとする決意がありさえすれば、必ずその心に沿って、他力的に援助するものがあらわれる。

自力にして他力、ここに人間完成の道がある。

他力本願は宗教ではない。宝前・親鸞の教えもよく心してみよ。

他力依存ではない。

他力依存とは、自主性を、他

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