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ジエノゲスト服用2年目

30代後半あたりから3cm程度の子宮筋腫が1つあったのですが、
2年前の婦人科検診で5cm×2個になっていました。

大きな病院でMRIやら検査をして頂いて、
50歳過ぎているし薬で逃げ切ろうと、
ジエノゲストというホルモン系の薬を投与する事になりました。

PMSは楽になった

私は若い頃から生理前のPMSがとても辛く、
ここ数年は仕事のストレスもあってかなり辛かったのですが、
ジエノゲストで生理を止める(妊娠に近い状態にする)事で
PMSの辛さからは開放されました。

不正出血との戦い

ジエノゲストの副作用で不正出血があります。
数ヶ月で不正出血は収まる方もいるようですが、
私は2年経っても不正出血があります。

ずっと不正出血があるのも面倒なのですが、
PMSの辛さよりもマシですし、
布ナプキンを使いながらジエノゲストは続けています。

不正出血があるので大好きな銭湯サウナに行けなくなりました。
最初の1年は年に数回程度しか銭湯に行けず、
2年目は月に1回位はなんとか銭湯に行ける程度に
少し収まってきましたが、まだまだ落ち着きません。

生理があった時に月に1週間銭湯に行けなかったのですが、
今では逆に月に1週間銭湯に行けるチャンスがある位です。

閉経が遅いメリットもある

閉経したらジエノゲストの投薬はやめてよいそうですが、
まだまだ終わらない感じです。
閉経が遅い方がメリットは多いようなのでポジティブに考えています。

心血管系の健康維持
閉経が遅れると、エストロゲンの効果が長く続くため、心筋梗塞や狭心症などの心臓・血管の病気のリスクが低下します。
骨の健康
エストロゲンは骨密度の維持に重要な役割を果たすため、閉経が遅いと骨粗鬆症のリスクが低くなります。
認知機能の保護
エストロゲンは脳の健康にも関与しているため、閉経が遅いと認知機能の低下を遅らせる可能性があります。

生理の継続
閉経が遅いということは、月経が長く続くことを意味します。これは一部の女性にとってはわずらわしく感じられる場合があります。
子宮筋腫のリスク
閉経が遅いと、女性ホルモンが長く分泌されることになり、子宮筋腫が発生する頻度が高くなる可能性があります。
更年期症状の遅延
閉経が遅いと、更年期症状の開始も遅れる可能性があります。これは個人によってはメリットにもデメリットにもなり得ます。

閉経の時期は個人差が大きく、遺伝的要因や生活習慣など様々な要因に影響されます。また、閉経が早すぎる場合(40歳未満)は、骨粗鬆症や心血管疾患のリスクが高まる可能性があるため、医師の診察を受けることが重要です。閉経の時期に関わらず、健康的な生活習慣を維持し、定期的な健康診断を受けることが、閉経後の健康維持には重要です

perplexityより

50歳過ぎたら身体にガタがくる

50歳を過ぎて歯医者の定期検診以外に通院しなくて済んでいる方は
とてもラッキーだと思います。
健康はお金では買えないので、できる限り自分でメンテナンスしましょう。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。
あなたが健康で健やかに過ごせますように。

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