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フリースタイルリブレで血糖値を測って気づいたこと
今年1月にフリースタイルリブレで血糖値を可視化してみたところ、普段の食事が想像以上に血糖値を急上昇させていたことに驚きました。
血糖値スパイク(糖質の多い食事で血糖値が急上昇し、その後、大量のインスリン分泌によって急降下する現象)が頻繁に起きていたのです。その結果、血糖値の乱高下を補正しようと交感神経が緊張し、さまざまな体調不良を引き起こしていました。「これじゃパニックにもなるよな」と納得しました。
たとえば、こんな症状はありませんか?
食後になんとなく調子が悪い、異常な眠気に襲われる
ふとした瞬間に動悸や息切れを感じる
理由もなく不安になる
体が常に疲れてだるい
朝スッキリ起きられない
休日は疲れてベッドで横になっていることが多い
夜中に何度も目が覚め、その後眠れない
もし当てはまるものがあれば、その原因は血糖値スパイクかもしれません。
現代の食事は糖質過多になりがち
三大栄養素とは「糖質・脂質・たんぱく質」のことですが、現代の食生活では糖質が圧倒的に多い傾向があります。
たとえば、外食で選びがちなメニューを思い浮かべてみてください。
パン、ラーメン、パスタ、チャーハン、丼もの、甘いパンケーキやお菓子…。
「手軽」「安価」「おいしい」という理由で選んでいると、気づかぬうちに糖質中心の食事になってしまいます。実際、1日3食ほぼ糖質しか摂っていないという人も珍しくありません。
このような偏った食事が、肥満をはじめとする生活習慣病の原因になることがわかっています。
血糖コントロールは糖尿病患者だけのもの?
「血糖値を気にするのは糖尿病の人だけ」と思っていませんか?
実はすべての人にとって重要なことです。
今の段階で血糖値が正常でも、膵臓に負担をかけ続けると、将来的に糖尿病や生活習慣病のリスクが高まります。
だからこそ、今のうちから膵臓を労わる食事を意識することが大切です。
日々の食事を見直すことで、血糖値の乱高下を防ぎ、疲れにくく、心も安定した健康的な体を手に入れませんか?
まずは今日からできることを始めよう!
血糖値を安定させることで、体調が良くなるだけでなく、気持ちまで前向きになれます。
難しいことをいきなり完璧にする必要はありません。まずは、いつもの食事にたんぱく質や食物繊維を意識してプラスすることから始めてみましょう!
このnoteでは、無理なく続けられる食事の工夫や栄養の知識を発信しています。一緒に健康的な習慣を身につけていきませんか?
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