なかなか理解されない！食べ物がのどでつまる、水もつまる

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

今日は私の体の悩み事について
お話します。

10年ほど前にピロリ菌にかかって
しまい、完治した後ある症状に
長年悩まされました。

ピロリ菌にかかっていると
わかるまで数ヵ月かかり
さまざまな病院に行き
セカンドオピニオンを
受けて最後の病院で
主治医ではない先生に
みつけてもらい本当に
感謝しています。
その当時は若いから
まさかピロリ菌だとは
思われずにいたので
皆さんもご注意ください。
あの胃痛はそうとう辛い
です。
ピロリ菌に年齢は関係
ないです。

完治した後に出た症状
とは食べ物がのどにつまる
という症状です。

はじめは闘病中に胃液が
あがってきたりしていた
のと、数ヵ月ろくな食事
ができなかったので
のどの筋肉が衰えたので
あろうと思っていました。

妊娠したこともあり
ホルモンバランスも
崩れているだろうし
出産すればなおるだろう
と安易に考えていました。

とくに食べることができない
ものは、じゃがいも、レタス
葉物野菜で、夫が見切りの
葉物野菜を買ってくるのです
が、ゆでても繊維質が口に
残り結局のどがつまり
一度つまるとその後数時間
食せず空腹なのに食べる
ことができないのは辛いこと
でした。

ピロリ菌が見つかるまで
さまざまな検査をしたので
逆流性食道炎や胃など
にも問題はなく原因不明
でした。

なぜか不思議なのは
1人で食べるとつまること
が少なく、おやつでクッキー
を食べてもつまらず、
じゃがいもとレタスさえ
さければ大抵のものは
食べることができる
ことが多かったのです。

夫と食事中の話題は大抵
夫の両親や親戚の文句、
世の中の女性の文句、
道で遭遇したお年寄りの
文句、大抵の話は愚痴話
だったのでその話が
はじまると大概つまって
楽しく食事をすることが
できませんでした。

後は出産してから授乳
しながら食事をしたり
ミルクをあげながら食事を
したりしていたのですが
下をむくものだから
胃が圧迫されてまたのど
がつまったり、食事中に
マイナス思考になると
つまることが多かったです。

噛む回数を増やしたり、
空腹になって食べると急いで
食べることが多いので空腹
を感じる前に食事をしたり
していましたが完全に
さけることはできません
でした。

夫の愚痴話が強烈な時は
水ものどを通らずおもわず
トイレにかけこむこともあり
ました。
後はこどもたちを連れて
自分1人でみながら外食を
した時に、騒ぎださない
かとか食器を割らないか
とか気が気でないない時に
つまっていました。

精神からきていることは
うすうす感じており、夫も
同様に思っていました。

夫の愚痴は私のトラウマと
なり今でも辛い時はあり
ますが、愚痴話が出た時は
夫の仕事がしんどい時なので
話をそらしたり仕事の話を
聞くようにしています。

私は結婚10年目で離婚を考え
ていました。
なんとか回避できた後、夫
が負担で悩み事が多かった
事業を一部撤退すること
になり、今の家に引っ越し
環境が変わったことで
人生が好転し、今はまた
元の夫婦仲に戻って
今ではパートが終わって
から急いで夫の元に帰り
話をしながら食事をする
ことが楽しいと思えるように
なりました。

お年寄りでもないのに、食べ物
がつまり、水も飲めない時は
夫に理解されず辛い思いを
しました。

症状が緩和されたのは、夫婦
関係が戻ったことと自律神経を
整えだしたことがいいこと
だったと思います。

素人判断ですが自律神経の
乱れからくる体の不調は
診断名が付かなったり
誤解だったり本人は辛いの
にまわりが理解してくれなくて
ということが多いんじゃない
かと思います。

自律神経失調症なんて代表例
ではないでしょうか。
一見はたからみると何も悪く
なさそうなのに本人は体調
がよくないと感じているの
で、そのギャップがさらに
苦しみをあたえるのです。

胃も食道も腸もどこも悪くない
それなのに食べたいものが
食べることができないと
いうことはストレスでした。

それでも、食べられるもの
だけをゆっくり楽しんで
食べればいいし、決まった
時間に食べることはない
1日くらい食べることが
できなくても死にはしない
と思えばそんなに自分を
追い詰めることはないの
かなと思いました。
当時それを夫に言われると
腹をたてていました。
正論を言われると反発心
がでて、そんなこと言ったって
辛いものは辛いし受け入れられ
ないのだと悲しい気持ちに
なっていました。

90％くらい完治したと自覚
しています。
それでもつまる時は下をむいて
食事中でも立って深いお辞儀
をするとなおることがわかり
トイレにかけこまなくても
よくなりました。
この対処法も家族に理解
されずに、夫はこどもたちの
前でママがお辞儀しだしたと
笑いながらけなします。
こっちは結構息もしずらくて
トイレにかけこむかの
瀬戸際なのにと
傷ついていましたが
確か食事中にたつことは
良くないけれど対処法
なので仕方がないのです。
はじめは背中をそらすと
食べ物が入るかなと思って
いましたがまったくの
逆効果、つまった時に
水を飲むのもＮＧ行為で
いろいろ対策を考えたり
しましたが、結局は私の
心も問題が大きく占めて
いました。

食べたいものを食べることが
できるということは幸せな
ことです。
死ぬまで美味しい物を
食べて楽しく暮らしたいもの
ですね。