二十四節気の【夏至】に入ります。
「夏至」は「げし」と読みます。北半球では「一年で一番昼が長い日」とされています。冬至とは対となる日で、春分や秋分の日のちょうど間です。
夏至の正確な時間は、12時32分です。日の出の時間は東京では、4時25分ごろ、日の入りは19時ごろとなり、約14時間35分が日照時間となります。冬至とくらべて、5時間弱長いことになります。
夏至 Geshi (Summer solstice)
Summer Solstice; “Length of day becomes longest.”
「夏至」は「夏が至(きわま)る」と読みますが、実際はこれからが夏本番です。でも、海や陸地が温まるのに遅れがあるために7月下旬ごろが、いちばん気温が高くなる地方が多いようです。
夏至の朝沙羅(さら)の花落つ庭静か
写真は、妙心寺の塔頭(たつちゅう)の東林院で。「沙羅の花を愛でる会」に行ってきました。仏陀が入滅された時に、その花が落ち、木も皮も白く変わったといわれています。平家物語で「沙羅双樹の花の色、盛者(しょうじゃ)必衰の理(ことわり)を表す」とうたわれました。日本にはその木はなく、夏椿をそう呼ぶようですが。会の後は、精進料理をいただきまた。清遊の一日でした。
夏至について、マザーミワからこう聞きました。
「夏至の日は、最高のエネルギーがこの地球に降りそそぐと言われています。そしてぜひ皆さん、前向きな、この人生で一番かなえたかった夢を、自分の中で決めてね、完了形にして、言葉に出してくださってもいいし、文字で書いてくださってもいいですので。そういう皆さんのこの人生でかなえた
かったことが、かなうようなすばらしいエネルギーが届けられる日です」
マザーミワは「光次元ガイド」をしている親しい方です。
さあ、あなたも「○○が、かないました」と言いきりましょう。
あなたが幸せでありますように 琵琶湖のほとりの草庵にて