岩盤浴とかサウナの精神的効果
昨日岩盤浴に行ってきました。
まず温泉に使って体を温めてから、岩盤浴に入り、汗をかきながらぼーっと寝てましたが、これってなんか意味あるのかなぁと思いました。
確かにデトックスしてる感は出てるんですけど、熱いところで寝る意味がいまいち分からず。
でも、うつ病とかにも効果があるみたいなんですよね。
そもそも、ととのうってどういう感じを指すんでしょうね。
自律神経の働きがうんぬんかんぬん
岩盤浴にいくと自律神経がうんぬんカンヌンって書いてあるんですけど、いまいちわからんですね。
自律神経には興奮やストレスを感じた時に活発化する交感神経と、リラックスした時に活発化する副交感神経があるというところまでわかったんですけど、
なんで正常化するか分からんです。
それで、サウナの方はわかりやすくて、暑い場所に入ると、最初は暖かくてリラックスして副交感神経が活発化しますが、
80度を超える環境は人間にはストレスなので交感神経が活発化するそうです。
そして、サウナから出て水風呂に入ると、これまた交感神経が活発化するそうです。
その後に外気浴をすると、リラックスして副交感神経が活発化する。
この交感神経と副交感神経を行き来することによって、自律神経が鍛えられて正常化するんだとか。
交感神経と副交感神経が同時に活発になると、ととのう
ととのう体験ってなんだ?ということですが、水風呂から上がって交感神経がまだ下がりきっていない時に副交感神経が活発化している状態
このふたつが同時に活発化している状態をととのうというらしいです。
なんとなくわかりますよね、体がぽかぽかしててリラックスしてるけど、頭がシャキッとしたような。あれです。
岩盤浴は意味あるのか
岩盤浴はサウナとはアプローチが違うみたいです。
岩盤浴は、サウナより温度が低く長時間滞在できるのと、岩から出てくる遠赤外線で体の芯まで温まるみたいです。
確かにそのイメージはありますよね。そして、新陳代謝をあげて体の中の毒を出していく。
岩盤浴は、日頃のストレスや、スマホなどの影響で過剰に働いてしまっている交感神経に対して、副交感神経の方に働きかけてそちらを活発にさせることによって、自律神経の働きを正常化する効果があるようです。
サウナは、自律神経そのものを鍛えるイメージ
岩盤浴は、自律神経の偏りを戻すイメージ
ですかね。僕はそのように理解しました。
僕は医者じゃないのでこれ以上の深入りはできませんが、サウナがうつ病に効果があるという研究結果もあるようです。
確かに自律神経を鍛えて正常化するという効果は、うつ病に効果がありそうですよね。
ストレスの多いビジネスマンたちも、週一回のサウナを習慣にしている人は多いみたいです。
僕は、毎日シャワーしか浴びませんし、サウナとかもほとんど行かない人なので、自律神経を整えるような行動はできていませんでした。
自律神経が不安定になる理由はさまざまありますが、一つの対処として温泉やサウナ、岩盤浴といったものを習慣にするのも悪くないなと思いました。
温泉につかると気持ちいいですしね。
いい習慣はいい未来を引き寄せると言いますし。
それではまた明日。