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いい日だったね。と思えるように

新しい年が始まって、はや5日
喪中でもあったし、仕事も大型連休とは関係ないので、普段より少し特別なくらいの気持ちで過ごした正月であった

それでも、やっぱり晴れの日は特別で
久しぶりに会う親族やのんびりとした時間
通勤路も車通りが少ないので空気が澄んでいるような気がした

ライフワークとしている花は
11月にクリスマスリースの会
暮れにはお正月飾りを作る会
を開催し、参加してくれた方たちと過ごす穏やかな時間は宝箱にしまっておきたいような時間となり、オーダー頂いたリースやお飾りがそれぞれのご自宅に彩りを添えているのを想像すると、喜びと共にもっと研鑽しなくては。と思う

本職の合間の休みをぬって開くというのは実はHPをだいぶ消費するのだけど、その苦労をもいとわない有り余る喜びなのだ

この季節、健康管理にも余分にチカラが入る
癒されにきてくれる人に風邪をうつしては申し訳が立たない
変わってくれる人ももちろんいない
無事終えることができて本当に良かった 

いい日だったと思えるように

年が明け
1日は夫の親族と新年会
2日は娘と息子のアパートへ途中立ち寄りながら代官山蔦屋へ。電車で行こうかと思ったが、娘の運転で車で向かった。おかげで息子のところへ食べ物を届けることができた
お正月の東京は空いている
あちこちお休みで空いている店は少ないがわたしと娘は蔦屋にいられれば十分なのである
のんびり蔦屋で過ごし、近くのレストランでゆっくりめのランチを食べ、蔦屋のなかのお店でお酒とおつまみを買い、帰宅の途についた
代官山蔦屋 とても良かった
中2日、出勤し
5日の今日
お正月飾りを飾ってもらっているお店にケーキを買いに行き
そのあと夫と蕎麦を食べにでた
とても美味しい蕎麦と天ぷら
蕎麦屋の隣は酒屋で来週成人式の息子と呑もうと飲み比べセットを購入
なんだかとってもいいね
と言いながらのんびり夜を過ごしている

こんなふうに毎日を
毎日は無理でもなるべく多くの日を
いい日だったね
と言って終えていきたい

日常が戻ってくる

夫の休みも明け、明日からまた日常
晴れの日もケの日もどちらも愛しく大切な1日である
なにげない1日1日
そんな日々があるからこそ特別な日がさらに愛おしいのよね

ハレ(晴れ)は冠婚葬祭や年中行事などの特別な日をさし、ケ(褻)はそれ以外の普通の日常的な生活をさしています。 「ハレの日」は特別な日なので、普段そんなに口にすることができない肉やお酒、豪華な料理がならび、着るものや化粧まで特別にするのが習わしでした。

お正月らしくないね、年末感がないね
とよく聞くけれど、ハレとケの日の差異が少なくなってることも理由なんだろうね

ということで、明日からの我が家はケの日を徹底するべく、質素倹約でいきます

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