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37 / 55、 クララ さん 【 企画 / 虎吉の交流部屋初企画 】


虎吉のトップページ固定記事「虎吉の交流部屋」内で、この夏、以下のシークレット企画「虎吉の交流部屋初企画」を開催しておりました。

 ● タイトル : 季節のnote(7月)
 ● 募集期間 : 7/1 ~ 7/31
 ● お  題 : 7月の季語から1つ以上選び、
         それをテーマに自由に書く

そこで今回、ご応募いただいた作品を、応募いただいた日時の早い順に紹介させていただきます。



【 37 、 クララ さん  】

 ● 季語 : 日傘


🌳① 感動、感激、共感、ポイント


虎ちゃんこと虎吉です。

クララさんは今まで虎吉の交流部屋でお会いしたことがなく、この企画をきっかけにご縁を持たせていただいた方なんですが、普段、虎吉の交流部屋に来られない方が、こうして参加してくださることが何よりうれしいのです(⁠^⁠^⁠)

今回の詩作品は読みやすく、分かりやすく、多くの方の共感を呼びそうな作品です。

(おそらく)人生の初夏とも言える若い男女が、繰り広げるちょっとした日常の恋の駆け引きを描いておられ、こちらまで何だか恥ずかしいような、初々しい気持ちになることができます。

夏の季語「日傘」と「恋の駆け引き」を結びつけられたユニークな発想に感激しました。

🌳② 作品から感じる作者の印象


季節感を描くのが上手な方だなと思いました。

日傘、猛暑、突然の雨、甘い恋の駆け引き、といった要素が夏をテーマにした今回の企画に見事にマッチしていて、爽やかな気持ちにさせていただけました。

「恋の駆け引き」というテーマが身近でとても面白くタイトルにも惹きつけられます。

何より、今回の企画を見つけてくださり、積極的にご参加いただけたことに深く感謝いたします。


🌳③ 作品への感想


お互いに想い合う男女が繰り広げるちょっとした日常の恋の駆け引きを描いている作品です。

読みやすく、情景の中に入り込みやすい作品ですね。男性側は好意を伝えようとするも、女性にそれを見透かされたように上手くかわされる。

まさに「恋の駆け引き」という言葉がしっくりくる詩ですね。

僕の抱いたイメージですが、この男女はまだ若く付き合うか付き合わないかくらいの関係なのでは ? と想像します。

ちょうど人生においても恋愛においても初夏っていう感じの。

日傘に嫉妬するという表現はユニークですね。
この男性からすれば彼女の心を惹きつける全てが可愛い嫉妬の対象なんでしょうね。

でもこの気持ち、すごく共感できます。
恋愛経験を経てきた方なら多くの方が共感されるポイントなのではないでしょうか。

この恋の駆け引きはきっとこれからも繰り返されるんでしょうね(⁠^⁠^⁠)


● 僕とクララさんの雑談

(虎吉) 
しかし、恋の駆け引き(特にこの詩においては)は、女性の方がやはり1枚上手ですね😊笑
男性はいつも真っすぐで直球すぎるからダメなんでしょうかねぇ。クララさん、どう思われますか?

(クララさん)
思わぬところで思わぬ自分の気持ちに気づいて次の手に狂いが生じる、恋の駆け引きとはなかなか計算してできるものではないですよね。だからこそ、魅力があるのかも。
どちらが上手か……さあ、どうでしょう (*//艸//)♡
翻弄したいしされたいし。どんどん欲張りになった者勝ちなのかも知れませんね!

クララさんの記事のコメント欄より


ぜひ、多くの方に読んでいただきたい作品です。


 🌳  ( 作者のセルフ推し作品 )🌳




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