13 / 55、 あすずさん 【 企画 | 虎吉の交流部屋初企画 】
虎吉のトップページ固定記事「虎吉の交流部屋」内で、この夏、以下のシークレット企画「虎吉の交流部屋初企画」を開催しておりました。
● タイトル : 季節のnote(7月)
● 募集期間 : 7/1 ~ 7/31
● お 題 : 7月の季語から1つ以上選び、
それをテーマに自由に書く
そこで今回、ご応募いただいた作品を、応募いただいた日時の早い順に紹介させていただきます。
【 13 、 あすずさん 】
● 季語 : 夏の夜
🌳① 感動、感激、共感、ポイント
ただただ我が子が幸せでいてくれたらいい、という親御さんなら誰もが抱くであろう思いに深く共感しました。
親御さんとしては常にその一語に尽きるのだと思います。やはりこれに優る願いはないですよね😊
娘さんは人生の主人公としてすでにもうヒーローなんだ、という発想も素敵ですね。
娘さんは親御さんたちのヒーローであるとともに、自身の人生の主人公でもあるのですね。
娘さんが七夕の短冊に願いを託す様子を優しく見守るあすずさんの姿を思い浮かべると、とても温かくて微笑ましい気持ちになれます。
🌳② 作品から感じる作者の印象
何と言っても、文章とともに描かれておられる自作のイラストがとても素敵で、いつも記事にあすずさんの温かみを感じます。
文章と同じようにイラストにも思いを乗せてらっしゃるのだと思います。この文章とイラストを作成するのにどれほどの時間がかかるのか、あすずさんに一度、聞いてみたくなります。
日常のちょっとした親子の1コマでも色々な思いを抱かれる、素敵な感性を持っておられるように感じます。七夕の日に限らず、毎日毎日、ただひたすらに娘さんの幸せを願っておられる姿が目に浮かびます。
🌳③ 作品への感想
七夕の短冊にあすずさんの娘さんが書いた「ヒーローになれますように」という言葉。
それに対してあすずさんが抱かれたお母様としての思いを書かれたお話です。
文中からは、子どもらしい娘さんの願いの可愛さとともに、何よりもあすずさんの娘さんを想う気持ちがひしひしと伝わってきます。
娘さんは照れ笑いをしただけで、それ以上はあすずさんも聞きません。あえて聞かなかったのかもしれません。
娘さんには憧れの存在がいるのでしょうか ?
それともお母様であるあすずさんのことをヒーローと思って書いたのでしょうか。
色々な想像が浮かんできましたが、あすずさん曰く、おそらく前者ということでした。
何かに憧れて前向きに過ごしている娘さんの様子が伺えます。
もう既に人生の主人公だよ、というあすずさんの思いに感激しました。それを精一杯応援してあげるのが、家族含め大人の役割ですよね。
ずっと幸せでいてほしいという想いはお子さんを持つ親御さんとしては共通の想いですね。
毎年変らないあすずさんの短冊への想いは温かいですね。
あすずさんは短冊に込めた想いをこのように語られています。
「私の願い事ってなんだろうって考えていたとき、子どもたちの笑顔を見ていたら、『今、幸せでいてくれてるんだ。嬉しいなぁ。これがずっと続くといいなぁ』ただそれだけを思いました。
これからも色々なことがあるでしょうが、素敵な親子関係の中で娘さんを大切に見守ってあげていただきたいと思いました。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい記事です。
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