44 / 55、 マルベリー さん 【 企画 / 虎吉の交流部屋初企画 】
虎吉のトップページ固定記事「虎吉の交流部屋」内で、この夏、以下のシークレット企画「虎吉の交流部屋初企画」を開催しておりました。
● タイトル : 季節のnote(7月)
● 募集期間 : 7/1 ~ 7/31
● お 題 : 7月の季語から1つ以上選び、
それをテーマに自由に書く
そこで今回、ご応募いただいた作品を、応募いただいた日時の早い順に紹介させていただきます。
【 44 、 マルベリー さん 】
● 季語 : 夏の海、泳ぎ
🌳① 感動、感激、共感、ポイント
年に1度はお子さんを海に連れて行ってあげたい ! というマルベリーさんご夫婦の思いに共感しました。
家族全員で夏の一時を大切に感じようという気持ちが伝わってきます。
子どもの頃は特に自然と触れ合う機会が大切ですが、近年は親戚付き合いも少なくなり、少子化の影響もあって、そうした機会を親御さんがつくってあげないといけないようになりつつあります。
そうした状況の下、限られた時間の中でご夫婦で時間を捻出し、何とか海に連れて行ってあげようとされるマルベリーさんご夫妻のお子様への想いに胸を打たれます。
🌳② 作品から感じる作者の印象
マルベリーさんは、僕は今までそれほどコメント交流等はさせていただいていなかったにも関わらず、よく僕の記事を読んでスキをくださり、勝手に親近感を感じさせていただいていた方でした。
そんなマルベリーさんが今回の企画に賛同し、ご参加いただけたことがとてもうれしかったです。
ありがとうございます。
マルベリーさんの記事にはいつもコメントも多く寄せられており、多くの方に愛されているnoterさんであることが分かります。
今回の作品もとても共感できる、心温まるハートフルな作品でした。
🌳③ 作品への感想
マルベリーさんのお子さんがまだ小さい頃に、毎年お子さんを海に連れて行かれていたことを思い出し、懐かしい記憶として振り返られていく内容の作品です。
記事を読んでいて、僕もそういえば久しく海に行ってないなと思いました。
昔はマルベリーさんのように僕の親が連れて行ってくれてたんでしょうね。
ただ、その時は楽しいとかうれしいとかで、親の大変さとかまでは考えられていませんでした。
海の家とかも懐かしい。
片道3時間で9時に着こうとすると、一家で5時起きくらいですね。すごい。
お子さんがいると1年に1回くらいは海で泳がせてあげたいですよね。健康にも良さそうですし。
何よりもお子さんの喜ぶ顔が見たい。
なるほど、確かに最近は親戚のつながりが薄くなったり少子化とかで、身内の子どもどうしで自然に遊ぶ機会が随分と減りましたね。
親がそうした機会をつくってあげる時代になったんですね。大きくなってくると自然に友達と色んな遊びを覚えていくのでしょうが幼い頃はやっぱり親の力が必要でしょうね。
親御さんとしては大変でしょうが、お子さんからすると長い時間かけて行った車の中の会話や、年1回だけ泳げる海の気持ちよさなどが大きくなった時に大切な思い出として残るんじゃないでしょうか ?
僕も昔、家族で行った時のそうした記憶が大人になった今でも記憶の片隅に残っています。
1年に今だけの夏を今年も存分に楽しみたいですね。
暑すぎる夏ではありますが。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品です。