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#56校内研修に向けて②

皆さん、こんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事にたどり着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。

前回の記事の続きになります。
間が空いてしまい申し訳ありません。

前回の記事でお伝えしましたが、大切なことは全員で取り組んでいくんだという雰囲気づくりです。
もちろん一朝一夕には作れませんが、一人で良いから増やそうと考えましょう。
そのためのポイントです。

②全教室に道具を揃える
授業をする際、必ず本時のめあてを板書しますよね。
もしかしたらパワポか何かで映し出す人もいるでしょう。
ちょっとしたことなんですが、『本時のめあて』の札のようなものを全教室分用意しておきます。
用意したことは伝えておきますが、強制はしません。
『よければ使ってくださいね』という感じです。
同じものがあるというだけで、人は一体感を持てるようになります。
例え最初は使わなかったとしても、子供達が『先生、使わないの?』と言い出します。
生徒にとって心地よいものを使うのは、常套手段ですから自ずと使い始めます。

その他、小さなホワイトボードを使って、話合い活動をする人もいるでしょう。
これも全教室揃えてしまう。
子どもが使い出すので、それを止める教師はいないですよね。

つまり、子どもを動かすようにするのです。
子どもが動いて、楽しくない教師はいません。
いかに子どもの心に火をつけて、教師に飛び火させるかなんですね。

この時、万能な方法はありません。
是非とも試行錯誤して色々とチャレンジしてください。
かならずその学校に適したものがあるはずですから。
うまく行き出すと楽しくなってきますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!

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