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大粒のなみだを流して悔しがり
自己主張する2歳児。

かと思ったら、その3分後には
何やら新しい興味にひかれたようで
きゃっきゃ笑ってる。

久しぶりに会う親戚のお兄ちゃんに
ちょっと照れてみたり、

ご飯を食べては
『おいし〜!』とニンマリしたり。

とにかく!喜怒哀楽が非常に忙しい!

そんな2歳児を観察していると
大人になってこんなにも自分の欲求のままに
感情表現することって減ったなぁと気づく。

悔しくても、理不尽でも飲み込んだり。

素直に思ったことをわざわざ口にしなかったり。

子どもから大人への階段の途中で
どこで喜怒哀楽を出すことに
ブレーキをかけはじめたのだろう?

いつから感情をため込むようになったのだろう?

もっと自由になろう!
そんなことを感じたお盆休みのはじまり。





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