11/22

今日は晴れ。昨日も晴れ。
天気は良さそうに見えるが突然寒い。散歩に勇気と準備がいる。
娘の重ね着、難しい。靴下、難しい。

初めてスマートフォンにキーボードを接続して文字入力してみた。
やはり快適。考えたそのままのスピードで入力できる。
でも打鍵音で娘を起こしてしまうか…昼寝中には使いづらいかもしれない。
あと絶妙に配置が違う記号とかもあるが…まあ毎回あれこれすればいい。

このごろめっきり彼女に体力がついてきて、なかなかおやすみモードに入らない。
昼寝より朝寝のほうがすんなり入りやすいのも不思議。お昼は元気だから遊びたいよねぇ。
なんとか昼寝してほしくて、近所や車で少し移動した公園を散歩。
児童館はすごーく疲れてくれるけど、親が毎日行く元気はない。ふむ…

生後半年記録を書きそびれてもはや年越ししてしまいそう。
記録として区切っても毎日の生活は続いているので、彼女は日々成長しているし私の気持ちも変化する。
記録としてある時点までを残すなら、できるだけ細かな単位であることが必要だと感じた。
つまり、書き上げられる見込みが薄い。いずれ加筆修正でタイトル変更しよう…

育休中の自分時間はもっぱら読書とゲーム。

読書はやはり心と脳にキャパが必要。
想像できないと、登場人物が動かせない。置いてきぼりになる。
仕事している間はなかなか読む余裕がなかった上橋菜穂子先生の作品にもチャレンジしている。（最近話題作でもそんなタイトルの著書が出ていた…）
耳で聞く読書とかも気になる。めっちゃ集中しないとすぐ内容においていかれそう。

ゲームは、とかくマイナスをゼロにする日々の中で数少ないゼロをイチに出来るアイテム。増えるガチャ石、成長するステータスに実感が伴う。

結論、自分時間ないと死ぬ。
寝かしつけのまま寝落ち…とかありえない…！（たぶん育休中だけ）
意識続くまで遊ぶ。

占いにて、先日とある日が自分の人生？で一つのターニングポイントデーだったらしく、そわそわしたけど特に運命的な出会いはなかった。

いままで現実的でないと諦めていたことに光が当たるかも、とのこと。
引越したいことかな？転職のことかな？
たちまちすぐ何かが変化することはなさそう。
これまで何度も確かめた自分の気持ちを再確認した。

現実的でないと諦めていた夢といえば、「書き物」について。
こんなふうにエッセイ調でだらだらと書くことや、もっと他にも…？

そう、一つ考えていたのは「微妙なニュアンスを言語化してみたい」ということ。
季節の移ろい、空気の温度や質感、空や植物の色の変化など。
色鉛筆を眺めていて、それぞれの色の合間の色、というか。名前のない色。
毎日歩く散歩道で、そんな小さな色や変化を言葉に起こしてみたいと感じた。

発端はゲームの背景。
ストーリーの最終地点の風景がとても綺麗だった。
虹色の空、沸き立つ雲。足元は海、あとその空間にあるのは最終目的地の小島。
水平線はなくずっと続いているかのような世界。天国のようなそれ。
感動し、推しのキャラで何枚もスクショした。

改めて、そうした創られた世界の綺麗さに感動するだけでいいのか？とふと思った。
誰もが綺麗、美しいと感じるような空間だけでなく、日々の自分の身の回りにもある美しさを感じ取る感受性も育てたいなと。

毎日何かにイラッとしてしまうし、引きずってしまうし、言葉出なくなるしぐるぐるしてしまう。冷静になれば理解してあげられることも、自分の気持ちを押し付けようと乱暴にしてしまう。
身の回りの風景の言語化だけでなく、自分や相手の気持ちの言語化も丁寧丁寧に。

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今日の散歩道。
先週から一段季節が進み、寒さが増したが、昼間の太陽がでている間は長袖1枚でも外を歩ける温度。この頃はウィンドブレーカーが役に立つ。抱っこ紐の娘もすっぽり。
娘に家では出来ない体験をしてほしくて、今日はレジャーシートをひいて芝生に下ろす。
家の床やカーペットとは違うガサガサ、チクチク。ちょっと嫌そう。

周囲を見渡す。
少しずつ紅葉が進んでいる。黄緑、黄色、オレンジ、赤。
たくさん落葉する木。色づいてもしない木。いろんな形の葉っぱ。足元かさかさ。
この寒さでも咲いている花。すごい。寒くないのかな。
久しぶりに見つけるどんぐりにテンションが上がる。

曇り空。…ぽつ。ん。
ぽつ。               ん。
よくない。
洗濯物も外に出しっぱなし。ちょっとだけ早歩き。

最近抱っこ紐からはみ出し始めた娘。窮屈かな。もうちょっと使い続ける予定だったんだけど。卒業したら、次は何で抱っこすればいいんだ？素手？死ぬ

車に戻る。雨は強くなっていないので、いったんトランクに娘と並んで座る。
ボディに小さな雨粒がたくさん。家の方は大丈夫かな。
ひとまず帰ろうか。