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一目百万本。野生の山つづじはまるで真っ赤な絨毯のよう。

おお~っ。

絶景に心洗われる瞬間。

こちら、奈良県大和葛城山つづじ園の様子です。

大和葛城山(やまとかつらぎさん)は、奈良県御所市大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する標高959.2mのである。単に葛城山と呼ばれることもある。
大阪府最高峰であり、日本三百名山にも選定されている。

大和葛城山は金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山や南の金剛山に連なる金剛山地の山の一つである。かつては金剛山を含む葛城山脈を総称して葛城山と呼び、大和葛城山は大和国では戒那山(かいな — )、天神山あるいは鴨山と呼ばれ、河内国では篠峰(しのがみね)と呼ばれた。
山頂付近は葛城高原と呼ばれ、ツツジの開花時期には多くの観光客が訪れる。

大和葛城山 - Wikipedia

登山道は複数あり、登山する方でにぎわっています。
私は楽をして(笑)、ロープウェイで一気に山頂を目指します。

汗をかきかき、がんばって登ってきたなら、きっとこの山頂の景色はひとしおだろうと…少しうらやましくも思ったり(笑)

見上げた空は、爽快そのものでした。

山頂から少し降りたところに広がるつづじの群生は、自然に生えてきたものだそう。紅葉の赤とは違う、まるで赤い絨毯を広げたような圧巻の景色。
美しい山々の緑と空の青とのコントラストに目を奪われ、時が経つのも忘れます。

心が満たされたところで…
今度はお腹を満たします。

山頂付近にある葛城山ロッジ

こちらでは『かも鍋』が有名ですが、この日はあいにく予約でいっぱいとのことで『かも丼』をいただくことにしました。

葛城山ロッジ こだわりの『かも丼』

地元 山麓育ちの鴨肉を秘伝の方法で漬け込み、オリーブオイルで調理し柔らかくヘルシーに仕上げています。
鴨肉は体内で生成できな不飽和脂肪酸が豊富。
その脇を占めているのが強い粘りとコクが特徴の山芋です。
卵は地元の「美人卵」を使用しています。
この卵は飲料水や餌に麦飯石の粉をまぜ、低コレステロール・低脂肪でミネラル豊富なこだわり卵です。

「こだわりのかも丼」リーフレットより

そうそう、呑兵衛のおやくそく。
山頂で絶景を望みながらいただく一杯。
格別でした~。

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