見出し画像

ウルトラマン Aタイプマスクを作る 第2回

お疲れ様です!今回は前置きなどはなく、早速工作に入っていきます!

前回粘土を盛り形を作ったウルトラマンマスク。今回は一旦塗装に入っていきます。

前回盛った粘土が乾いたので、軽くヤスリ掛けをしてきました。
ここで一生懸命やりすぎて、シワ感がなくなったら台無しです!盛り上げた際のつなぎ目を多少減らすだけで大丈夫です。

そしたら、遂に本塗装(目付近は仮)!!

結構、Aタイプらしくなってきたんじゃないでしょうか?
知らない人が見たら、ただ仕上げが雑なマスクですが、Aってこう言うもんなんですよね。

でもやっぱり口元が違う気がするんですよねぇ。肉眼だと似て見えても、写真に撮ると変わってくる....

目をつけたらいい感じになってくれるといいんですが😅

ですが、目の前に後頭部を作ります。

ダイソーのクッションシートが素材的に良さそうだったんで、これを使います。

中にクッションを入れる際に使用するジッパーをそのまま使用し、後頭部のファスナーとします。

当時のマスクも色部分で張り替えていたという資料がありました。
今回はそれを参考にしています。
ここ、反省ポイントなんです。
後頭部のギンラインは耳の下から出ないといけないんですが、耳よりもさらに下に。

塗装したら、ボンドでくっつけていきます。
塗装が食いつくか不安だったんですが、かなり食いつきがいい!100均塗料との相性はばっちしです!

そして完成したのがこちら。


いや、自分で言うのも変なんですけど、かなりいい線行ってません?後頭部の丸みは少ないですけど、それでもヒレもしっかり立ってますから!

なによりツヤ感がそれっぽい感じにしてくれてます!


では後は目だけですね。最後まで気を抜かずに頑張りますか!

原型は以前のマスクの物を流用します。

これを熱した下敷きを押し当て複製するんですが、そのまま下敷きを熱するだけではいけないんです。

お湯で一回煮るんです。そうすると縦に縮み、横に伸びているのが分かりますでしょうか?
こんな感じで形が熱によって変わってしまうため、当初の状態から熱して押し当てると形が変になってしまうのです。

そしたらこんな感じで綺麗に抜くことができます。

ですがこれをこのまま付けると、目元の反射場が直で見えてしまい、正直ダサいです。
ちゃっちく感じてしまいます。

本来のウルラマンの目というのは、少しスモークが掛かっていて、緑寄りの黄色で光るのです。

再現してみましょう。使う材料はどこのご家庭にもあるティッシュです!

これを貼り付けるだけでこうなります。

いい感じじゃないですか?そしたらLEDの色も近づけていきます。

サランラップに色を塗ります。画像では黄色ですが、のちにもうちょっと茶色寄りの色に変えました。
使った塗料はガンダムマーカーのリアルタッチイエロー1です。

これをLEDの前に貼ります。そうすれば!

いい感じの色になりましたでしょう?後は目の淵を粘土で埋めて、塗装をし直すだけです。



では、完成した写真をご覧ください!

いや〜ラテックスのボコボコ感、結構いい感じに表現できたんじゃないでしょうか?
ジッパーが後頭部にしっかりついていますので、被ることももちろん可能!

そして1番の目玉は、電飾です!

耳の後ろにあるスイッチを押すことで、このように光らせれます!
暗い場所だとこんな感じ。

結構、満足のいく出来になってよかったです!


因みに、これをかぶってごっこ遊びをするとこうなります。

もうね、アホかと。人様に見てもらうようなものじゃないです。スミマセン😅

と、いうことで!今回も無事終了でございます!
なんやかんや、それっぽい形にまとまってよかったです。仮面ライダーと違い、電飾を仕込んだのですが、難しい構造でもないので是非、チャレンジしてみてくださいね!

自分で配線を組み直さなくても、すでに配線済みのものなども100均にありますよ😄

では、今回はこの辺りで!さよなら〜👋

いいなと思ったら応援しよう!