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年末の掃除やお正月の準備は、時代に合わせていくことも必要です
9連休の2日目。夫が休みでしたので、普段できないところの掃除をしたり、午後は一緒に買い物に行ったりしました。
夕食は、義妹と甥がオードブルを持って泊まりにきたので、サラダとかみそ汁とかだけ作って、いつもより少しにぎやかな夕食。
なかなか自分の時間がとれないのですが、年内は家のことを中心に、年明けからは読みたい本を読む、2025年の計画を立てるなど、自分のことに時間を使いたいなと考えています。
年末の掃除
なんとなく掃除はいつもしているつもりなので、大掃除的なことはしていないのですが、普段しないところ、例えば座敷や客間などの、義母がモノを入れているスペースなどを義母の意見も聞きながら片付けました。
11月初旬、義母のタンスを移動させた時に、義母の片付けスイッチが入り、写真の整理をしたり不要なものを処分したりして客間の奥にあったスチールラックが空に近い状態になっていました。なので、ラックを移動させて、もう少しあったものを処分するもの、おいておくものに分けて掃除をしました。
どうしたらいいのかわからないものというのは、だいたい義妹のもの。アクセサリー類とか勉強していた時の資料とか、賞状とか、趣味のものだとか。化粧品なんかも出てきましたが、いったいいつの?って感じ。
とにかく不要と思うものは捨てて、義妹のものは夕方泊まりにくるので聞いてもらうことにしました。
これで、客間がかなりスッキリして、床の拭き掃除も出来ました。
今は住んでいない人の荷物
今は、ずいぶん少なくはなったのですが、我が家には義姉、義妹のものがかなり残っていました。さすがに、もう義姉のものはないと思うのですが、義妹のものはまだかなりあるような気がします。
義妹が結婚して家を出てから10年近く経ちますので、そろそろいいんじゃないかと思うのですが、義妹宅が狭いとかで荷物を持って行かず、我が家が物置になっています。
我が家は広いので、ものを置くところはたくさんあるのですが、だからと言って今は住んでいない人のものが置いてあるのは、あまりいいとは思えません。
あとは、義母次第ですが、義母も自分のものじゃないから知らんわって感じ。この感覚が私にはちょっと謎ですが(笑)。
それこそ、義母に言わせれば、義母が嫁の立場だった頃は義父の兄弟の荷物がかなりあったと言っていましたね。私からみれば、義母も同じようなことをしていると思うのですが、それはなかなかピンとこないようですね。
ちなみに我が家には息子たちのものはありません。あるのはアルバムくらいでしょうか。これは、ただいま断捨離真っ最中です(笑)。そして、私も結婚した時点で、私の実家には私のものは何もありません。
さて、義妹はどう判断するでしょうか。
2025年の準備と年末の思い出
片付けをしつつ、少し掃除もして、お正月の飾りものを出したり必要なものを買ったりして準備をしました。お正月の花を生けてみたけれど、南天は家の庭のものを使ってみました。
日曜日は29日、二重苦とも言える日だからあまり良くないと何かで読んだので、お正月飾りは月曜日に飾ることにしました。ホントは28日が末広がりで良かったみたいですね。
そして、30、31日でおせちづくりをします。お雑煮のだしを作ったり、煮物を作ったり、本格的には31日にしようと思っていますが、30日は準備だけしておこうと思っています。
今はしなくなったのですが、この時期になると餅つきのことが懐かしく思い出されます。結婚して同居を始めた頃、義父が30日に薪を炊いて外でもち米を蒸して、家の餅つき機で餅を作り、のしもちを作りました。我が家は本家なので分家の分も作っていましたね。そして、最後に作る餅は小さくちぎってあんこやきな粉、大根おろしや納豆などにつけて食べて、美味しかったなぁって、懐かしくなりますね。
義父が病気になってから、すべて餅つき機でするようになり、そのうち餅屋さんで作ってもらうようになり、今年はそれもやめました。家族3人、そんなに食べないので、食べる分を買って食べようということにしたのです。
時代が変われば、やることも変わってきますね。そして年末の買い物をしていると、なんでも高くてびっくりします。キャベツも600円近くしていて手がでないですね・・・。
家族構成的にも、金銭的にも、お正月準備は、昔と同じようにとはなかなかいかなくなっていますので、少しづつ見直しも必要そうです。
私も富山に戻ってきて3回目のお正月。義母との役割分担の見直しもしつつ、お正月の準備していきたいと思います。