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リノベーションへの壁は高い
先日、リノベーションした古民家を見学してきました。その建築会社さんから個別相談会の案内が届きましたので、行ってみることにしました。
こういった建築関係の知識が皆無の私は、いろいろ個別で聞かせてもらえることのありがたさを感じた日となりました。
それにしても、わりと簡単に考えていた我が家のリノベーションは、かなりハードルが高いことがわかり、どうしようかと悩んでしまいました。
個別相談会
先月、古民家リノベーションの内見に行ってきました。
我が家の将来のリノベーションへむけての第一歩だった内見への参加。
今すぐリノベーションするわけではないので、他のところもいろいろみておこうと思っていたのですが・・・。たまたま、その内見を開催していたコノカさんは、60~70年ほど前に我が家を建てた前川建築だったので、詳しく話を聞いてみようと思っての、個別相談会への参加。
説明してくれた方がとってもこちらの意図を聞いてくださり、私の求めている家への思いとなんとなく通じるものを感じて、今後もお付き合いしていきたいなぁと感じました。
これは相性もあるのかもしれないですし、他の会社も見て考えていった方がいいのかもしれないけれど。
それでも、今のリノベーションのことだけではなく、家を守るために今後20年30年先までのメンテナンスにかかる費用も考えて資金計画をしていかなければいけないことや、今後のライフプランや生活で大切にしたいことなどを詳しく聞いてくれる感じがとても良くて、信頼できそうって思えたのでした。
2時間ほどの時間の予定が、3時間ほど話し込んでしまいましたが、ホントに有意義な時間でした。ただ、対応してくれた方には長い時間拘束してしまって申し訳なかったような気がしましたが、「20年30年のお付き合いになるかもしれないので、大丈夫ですよ」って言ってもらえて少し安心しました。
今後は、また他の家をみていったりしながら、2~3年かけて考えていきたいと思っています。ホントは補助金や法改正などを考えると2025年には着工した方がよさそうなのですが、気持ちの面でも資金面でも無理そうなので、よく考えたいと思います。
リノベーションの前に考えておくこと
40~50代になった時、親の家をどうするかという問題にぶち当たることが多くなってきます。
我が家も、まさにそうで・・・。
現在、義父名義の家のリノベーションを夫(長男)が行うことは、少し難しさもあるようで、生前に相続をして家の名義を夫にしてからリノベーションを行う方がスッキリしそうですが、どうしたらいいものか。
我が家の義父は、現在、施設で生活しており、もう自分で文字を書くのは難しそうです。手続きを行うにしても本人の意思というのはわかるようなわからないような感じですし。
今後、そういったことも考えないといけないのか・・・と、気が重くなりました。
いろいろめんどくさい・・・ですね(苦笑)
資金がたくさんあれば、あまり悩まないのかもしれませんが。
今後の資金計画
リノベーションの私の優先度は・・・。
1.断熱
2.間取り
なのですが、話の中で、土間を作りたいとか、LDKをつくりたいとか、縁側が欲しいとか、好きなことを言っていたものだから、「ざっと話を聞いていると2,000万円コースかもしれないですね(笑)」なんて言われてしまい、これは大変なことになったと、青ざめてしまいました。
まぁ、かかる金額と予算を考えて、取捨選択していかないといけないと思うのですが、1,000万円くらいは覚悟しないといけないのかもって、イメージしてみました・・・。
さて、資金はどこから出てくるのか。
いろんな意味で、リノベーションのハードルが高まってきました。
とりあえず、自分でも本を読んだりして勉強しようと思っているのと、他の物件も見に行ったりして、じっくり考えていこうと思っています。
そして、断捨離も並行して進めていかなきゃですね(苦笑)