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こころ安定して過ごすための、冬のワクワクを考える

急に寒くなって、暖房が必要になってきました。
先週末は、暖かくて上着がなくても外を歩けたくらいだったんですけどね。

見出しの写真は、富山市の環水公園周辺の街路樹の紅葉です。この写真を撮っていた時に、横を通りかかった子どもが「なんで写真ばっかり撮ってるの?」ってお母さんに聞いていて、思わず笑ってしまいました。素直な子どもの言葉を聞き、しばらくでも自然のあるところを歩いていると、気分はスッキリしますよね。

これからだんだん寒くなって日照時間も少なくなり、天気の悪い日が多くなります。気分がふさぎがちになりそうですが、実はそれほど嫌だなぁとは思っていない私。冬を迎える気持ちを書いてみようと思います。



こころを安定させるには

いつも聞いているvoicyで、「気持ちの浮き沈みをつくらない」をテーマに、いろんなパーソナリティの方が話をされていました。

いつも聞いている木下斉さんは、気持ちに負荷(ストレス)をかける時と、そうでない時のギャップを大きくしすぎないことが大事と話をされていたと思います。つまり、長い休暇に入る前に仕事を詰め込みすぎて、休暇に入るのではなく、仕事配分を少しづつ減らしてから休暇に入るようにした方がいい、つまりストレスの大きな波を作らないようにすることが大事ってことかな?と思って聞いていました。

例えば旅行に行く前の準備で疲れてしまうとか、仕事を詰め込みすぎて休暇でだらーっとしてしまい、次の出勤が億劫になってしまうとか、そういうことなのかなと解釈しました。

これは、自分の段取り次第ということもあるけれど、もしかしたら、休暇をだらーっと過ごすのではなく、ある程度の予定を入れておくことも大事なのかもしれませんね。休みすぎないってことでしょうか。

はるゆきさんは、沈む原因は、行動不足と睡眠不足、と言っていましたね。うーん確かにって頷いてしまいました。

やらなければいけないことが出来ていなくて、気持ちが焦ったり落ち込んだりする時って、やっぱり行動しないからだったりします。やることを書き出して、とりあえず一つづつやりだしてみると案外気持ちが軽くなるという経験は何度もあります。

そして、睡眠不足はイライラの原因の一番大きなものだと思っています。上手くいかない時は、まず寝る!!これが一番だと思っています。

今のところ、寝るということには困っていないので、そこは助かるのですが、寝ることが苦手な人は、すごく工夫が必要なんだろうなぁと想像してしまいます。実は、私の夫は若い時は寝ることにすごく苦労していたのですが、今はすぐに寝れるようになっています。年を取ると寝れなくなるというのに、夫は逆ですね(笑)

冬はうつになりやすい?

冬は日照時間がへってうつになりやすい、つまり気分が落ち込みやすい時期ということです。

冬は健常人でもセロトニン分泌量が減ることがわかっています。日照時間が短くなると、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また脳内神経伝達物質のセロトニンやドーパミンなどモノアミンが減少し、抑うつを引き起こしやすい傾向になります。こうした変化に敏感な人は、通常の人よりもウインター・ブルーに陥りやすい特性があります。

“ウインター・ブルー(冬季うつ)”
気のせいではなかった!冬に気分が落ち込む理由とは

そして、私のいる富山県は、関東に比べて天気も悪いし、やっぱり気持ちがふさぎがちになってしまいます。以前、千葉県に住んでいたのですが、北陸と違って冬でも天気がよくて洗濯物を外で干すことが出来るので、気持ちがいいなぁと思ったんですよね。ある意味、感動しました。雪もほとんど降らないですしね。

そんなスッキリしない富山の冬。
どうやって過ごしましょうか。

冬にしたいこと

私は冬は好きではないのですが、でも好きなこともあるのです。

それは、外仕事が基本的には出来ないので、家の中のことに集中が出来ることですね。ただ、寒いので片付けを大々的にすることはしたくないのです。

ということは、つまり、本をじっくり読む時間を作れるとか、考え事をするとか、1年の計画をじっくり立てられるとか、そんなふうにじっくりと時間を使いやすいってこと。

いつもなら、ついつい片付けを始めてしまったり、草むしりなどで週末が終わってしまうのを、じっくりと時間を使えるのがいいんですよね。

大雨の時はなにも出来ないからと、家の中のことをじっくりする感じに似ているかもしれません。

寒いのは好きではありませんが、そんなわけで、冬はどんな本を読もうかな、とか、2025年の旅行計画なんかも、宿泊する旅行や日帰り旅行の計画も立てようかなと思っています。計画は実行できるように具体的に決めていこうと考えています。

そんなふうに考えると、ちょっとワクワクしてきます。


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