見出し画像

こんな風に漢方薬を飲んでみてください

漢方薬の飲み方といえば・・

1日3回 1回1包を 食前または食間に服用します  

とありますが、この服用量、服用法ではよい効果が出てくれない方もおられます。記事を書いている私もそうなのですが1日3回のところを1~2回、1回量、1包のところを1/2量などの子供量で服用してみると案外飲みやすく副作用も出ずに良い効果が得られる事もあります。

人は同じ臓器、同じつくりをしていますが、消化能力や代謝力など様々ですので漢方薬の量も厳密にいえばみな一様ではないと考えます。

人種の違いにおいてもそうですね。欧米人のほうが消化力や体力、代謝力はかなりあると思います。日本人は日本人で海藻の消化能力に長けていたりします。そのようなことを踏まえて、個人個人に合わせて服用量やタイミングを調節してみてください。

余談ですが、漢方薬ごとに味は違っており、その人の体質、いまの身体の状態によって味覚は変わります。今必要な漢方薬は比較的飲みやすいと感じますよ。


特に胃腸が弱い方は空腹時は避けて食後や食間にのむようにしてみてください。以下に飲み方をまとめてみました。

副作用や服用後の好転反応ですが、人によって起こることがあります。胃腸が弱い方は胃もたれ、吐き気、胃が重いなどあるかもしれません。
また、皮膚トラブルの方で、代謝が低く老廃物が溜まっている、コレステロールが高い・・・などの方は、漢方薬服用によって血の巡りがよくなり一時的に症状が悪化したようになる方もおられます。

からだのお掃除が始まったのですが、症状が強く出そうな方ははじめは少量からスタートするのがおすすめです。ご自分のお体に合わせて、飲まれてみてください。


お読みいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!