【事務希望】就活エージェント・求人紹介のずれと気づいたこと
怠惰な大学生です。現在4つのエージェントを使用しています。その中で自身が伝え方を失敗したせいで、求人紹介がずれているなと思った話について書きたいと思います。
私の条件
エージェントを利用する際初めての面談で条件を聞かれ、それをもとに求人を紹介してもらえます。私が求めた条件は下記の3つです。
事務職希望
自宅から通える範囲
営業職は絶対にやりたくない
やはり事務職の募集は少なくこの条件だけだと求人が少なく、厳しいというのが現実でした。なのでここらさらにどこまでが許容範囲なのか探っていく形となりました。
対消費者ならあり?
「営業は絶対に嫌です」という大抵「なぜ?」と理由を聞かれました。私が営業をやりたくない理由をざっくりいうと
精神的にも体力的にもきつそう
第一線で働きたくない
不特定多数の人と関りたくない
体調的側面
ライフワークバランスを重視したい
でした。
で、理由を聞かれた後の会話は大体同じで
(エ)「バイトは何をされていたんですか?」
(私)「アルバイトは主に小売りと飲食店での接客系です」
(エ)「接客がメインということは人とあまり関わりたくないならきつかったのでは?」
(私)「最初は慣れなかったが現在はそんなにきつくない」
(エ)「人と全然関われないというより対企業での人との関りが苦手?」
(私)「恐らくそうかもしれません」
(エ)「じゃあ対消費者の小売業も紹介するね!」
この私の受け答えが求人のずれを生みました…
実際紹介されたのは
事務職が2割・小売り3割・施工管理3割・エンジニア職2割。先ほどの会話以外にも色々あって施工管理・エンジニアを紹介されました。そこは一旦置いときます。
実際紹介された小売りの内容は携帯ショップ・家電を売る職種です。小売りを入れてもいいといったのに何故かここで私はこの2つにめちゃくちゃ抵抗感があったんです。
消費者への営業という感覚
何故抵抗感を覚えたのか。結論から言うと「対消費者への営業」だと感じたためです。どちらも商品やサービスがあり、お客様に対して売込むイメージが私にはあります。今まで私がやってきたアルバイトって同じ「対消費者」でしたが関わり方が全然違いました。
雑なイメージですが上記のような感じでアルバイトをしていました。基本的にお客さんが欲しいものをレジに持ってきたり、注文したいものを注文する。どちらかというと受動的な関わり方でした。
これを買ってください!この料理頼んでください!みたいな売込み要素がない状態でした。実際に紹介された求人は能動的に働きかけて売込むまなければならない。
私はこの売込むとかの営業要素が根本的にダメであることに気づきました。対企業・対消費者とか関係ないんです。
もし私と同じタイプなら
もし一般職や事務職でエージェントさんを利用したいと考えている方。私と同じようなタイプならこの営業的な売込み要素が苦手なことを伝えたほうが、より理想の求人を紹介してもらえるかもしれません。ご参考までに。