新竹の子でメンマと竹の子ご飯♡
今年初めての新竹の子
昨年までは、無料で付いていた糠が今年は有料になっていた。食料品の値上げといい世知辛い世の中になったものです。
まずは、コレの固い部分を使ってメンマ作り。
鍋に、ゴマ油を入れ輪切り鷹の爪と竹の子を入れ炒めてから、鶏ガラスープ・酒を入れて煮込みます。途中みりん・醤油味をみて足りないようだったら塩を入れ汁気がなくなるまで火入れして完成♡
不思議な事に次の日の方がメンマっぽい味になり美味しくなりました。
そして、お次は竹の子ご飯。
子供の頃から大好物で、父も毎年楽しみにしています♡なので、母の作っていた竹の子ご飯を作りました。
父も食べるので、竹の子は細かくカットしました。
竹の子ご飯の具が完成です。
この状態で、長男宅にもお裾分け♡
子供の頃から大好物で、新竹の子の時期になると変にテンション上がります♪
ちょいショックな事があって、あと2品作る予定だった筈が、挫けてコレだけになっちゃったけど、やはりこの香りと歯応えは新竹の子でしか味わえないな。竹の子ご飯美味しい♡
竹の子ご飯の思い出話。
昭和の時代。
毎年台所で新聞紙を広げて大きな竹の子の皮を剥く母。中の柔らかい皮に種を取った梅干しを入れ折って「はい」って渡されて母と私と妹は、梅入り竹の子の皮を手に持って口の中に入れ舐めてながら、梅味を楽しんで?いた。
今思うと謎なのだけれど、当時はそういうものだと思っていた。多分明治生まれの祖母がやっていたのだろう。何故竹の子の皮に梅干しなのか?子供には美味しい物でも無かったけれど、毎年やっていました。
実家の竹の子ご飯は、油揚げでは無く鶏モモ肉と竹の子だけ。私の中で竹の子ご飯というと品良く薄味で油揚げと竹の子の入った物では無く、母の作っていた物なのだ。
祖母もそうだったのだろうか?
祖母は、チャレンジャーで明治生まれだけれど
パンを焼いたり洋食も作っていて料理上手だった。私は、祖母を「鉄の女」と呼び尊敬している。そのお話は、機会があったら書いてみたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。皆様も良い1日を🌹