【sbhawks】ファーム雑感 (5月)
4月に続いてファーム雑感について書きたいと思います、二軍とはいえチームが割かし好調なのは良い事。
1 打順
山本が二軍昇格しましたが1試合スタメンで三軍降格しています。
これは重松や大泉の時と似たような例で、「非公式戦(三軍四軍)で好調の選手を数試合スタメンに出して落とす」のが定例化されてるっぽい感じはあります。
2番や1番など打席が多く回りやすい所に置かれてるのもすぐ落とすなら打席を1打席でも多く見せたい、という意図が感じられます。
石塚は例外ですかね。
投手も3〜4月にこの例が見られてました(長水、佐藤琢、岡植とか)。
例外は佐藤宏、大城でしょうか。
2 先発ポジション
廣瀬が2試合を除いてセカンドでスタメンに入りました、3月4月はファーストやサードでの出場もあったものの今月はセカンド固定です。
サードは井上のスタメンが増えました。野村勇・リチャード昇格の影響が大きいと思います。
渡邉陸が復帰し嶺井、谷川原らと併用されて起用されています。
3守備イニング
廣瀬がセカンド、イヒネがショートでの出場機会をほぼ独占しているのは先月と変わらず、そしてウォーカーがDHをほぼ占領しています。
また吉田がファーストでトップの守備イニングを出しています。
廣瀬が5/28に昇格するのでほぼ1人で守っていたセカンドのレギュラーが変わりますが、変わって落ちてきた野村勇が多く入ると予想します。
先月は西尾が内野のUT的ポジションにいましたが今月は勝連が担当することが多く見られました(多分三軍降格)。
【追記】
柳田の負傷離脱により佐藤直樹の支配下昇格が決まりました、主に担っていたセンターのポジションは笹川と正木が担うと予想されます。
また育成出場枠も空くため三軍から選手を上げやすくなるとも思われます。
4 打席数
吉田や正木が大きく数字を伸ばしました、ウォーカーは与えた打席数ランキング2位。
正木→センターを含め外野3ポジションをこなせるため必然的に出場機会増+中軸起用多め
吉田→シンプルにスタメンが増えた
ウォーカー→シンプルにスタメンが多い+たまに1番起用するなどで打席数増
5 継投とか
ローテ中心
三浦、前田純、大山、村田、前田悠、笠谷
谷間、調整登板
佐藤宏、東浜、モイネロ
中村亮、大城、鍬原と3名の育成リリーフがイニング数を稼いでいます。
<<このnoteを書いてるのは5月頭だが最近中村亮太が途中から3イニング投げた為似たような役割になるのかな、とも思ったりする。>>
全体的に中6での先発が少なくホワイトに運用出来ていた(でかい休みが中旬に入って自然にそうなったとも取れる)という感じですね。
前田悠もスっと先発に定着しているので後半から一軍で見ることが出来たら嬉しいです。
6 捕手5人制について
聞いた事ないワードだと思うので説明します。
まず5月頭に肋骨の骨折で2月に離脱していた渡邉陸が三軍戦で復帰、数試合の後二軍に合流しました。
⬇ソース
また4月中旬に体調不良ということで三軍に降格していた石塚もほぼ同タイミングで合流。
⬇ソース
ということでことで二軍の捕手登録選手が
・渡邉陸
・石塚(育成)
・吉田
・谷川原
・嶺井
と5名もいる状態に。
各選手の役割をまとめると
石塚 偶にレフトスタメン、代打中心
谷川原 実質二軍正捕手
吉田 今月はファースト、捕手も
嶺井 控え捕手、代打
渡邉陸 控え捕手、代打
嶺井と渡邉陸の役割がダダ被りしてるのは何とかした方がいいかなって感じです。
とりあえずこんな感じで絞めたいと思います、ありがとうごさいました。
サムネイル引用 三浦瑞樹投手(https://pacificleague.com/news/61844)