「シビル•ウォー アメリカ最後の日」 映画感想文#33
※点数は5点満点(3.8点がベース)
※本編内容に触れたりするので、ネタバレ注意です
こんにちは、こんばんは
「シビル•ウォー アメリカ最後の日」を観てきました!
4.1点
本当にありそうなリアル感、怖さ
予告を見た時は銃撃戦メインのファイトムービーかと思ってた
これは内戦を追うジャーナリスト視点の話
銃撃戦の中で果敢にカメラを向けるその姿は凄すぎた
自分の観ていた視点は
4人のジャーナリスト”仲間"がホワイトハウスへ向かう
ただ、そう観てしまうと
最初から最後までジェシーが戦犯すぎた
彼女の軽率な行動でどんどん仲間が死んでいく
でも、この視点でこの映画を観るのは違ったかもしれない
あまり、感情移入したりはしないフラットな視点で
誰かが殺されてしまう辛いシーン後に、明るめの音楽が流れる
シリアスな音楽で畳み掛けられるのも辛いが
真逆の音楽が流れるのも感情がぐちゃぐちゃになる
そして、話題の赤いサングラス兵士
お前は、どの種類のアメリカ人だ?
淡々と聞いてくるのが怖かった
アジア人が撃たれたが、日本人でもやっぱり撃たれてしまうのか
自分も撃たれる側の人間かもしれない
全てを乗り越え、戦場カメラマンとして成長し
ジェシーは内戦の終わりをシャッターに収めた
【最後に!】
BGMなしで響く銃音は怖い