かくいち

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保育園×クリエイティブ・リユース!

Rinne.barの代表・小島幸代さんのトークショーに参加しました。思いを形にしたとても魅力的な人でした。クリエイティブ・リユースを活動の軸に据えている方で、デザイン、美術、ものづくりが好きな人、それでいて起業しちゃうパワフルな人。小島さんを端的に語るとそんな印象でした。 僕の子どもたちが通った保育園のスタッフの娘が、Rinne.barで働いていて、イベントを企画。保育園で働く母の影響で育った子が、Rinne.barで働いている、そのことが、まず、なんかスゴいことのように思

    • うれし涙があふれそう

      後ろ姿や足取りで分かるらしい。昔の上司から出勤途中の僕を追い抜きざまに「何か問題抱えている?」と声をかけられた。 家庭の問題だと伝えると、何も言ってやれることはないけれど、と前置きした上で 「人生一回こっきりだから、 ストレス発散しないと」 と言って、颯爽と去っていった。 こちらの事情など知らないはず。こんな温かい態度で接してもらえるなんて… 涙があふれそうになった。

      • 離れて暮らすのが嫌!という娘の感情に向き合えない

        頭痛に全身の倦怠感、疲れやすさがあって、ぐったりしている。 原因は、離れて暮らすことになる娘との関係だ。「離れて暮らすのが嫌!」という感情の爆発に、打ちのめされてしまった。心の状態に点数をつけるとしたら、20点か10点くらい。 妻と子どもたちの移住先への引っ越しがせまる中、今後の娘への接し方が想像できずに、とても混乱している。僕から移住先でのことを触れない、娘から今後のことを聞かれても話題をそらす… 大好きな娘との別れ、僕の不安な気持ちを察して、イヤイヤを発しているのだ

        • 強がることをやめようかな

          小学校教員への転身を決意した日の1週間前、家族を移住先の候補地へ連れて行った。 僕の移住は望まれていない。できることは、候補地まで連れて行き、迎えに行くこと。移住先の学校での打合せや生活拠点探しには加わることができない。 一人になった時、寂しくなって涙が出た。家族の誰にもぶつけられないモヤモヤを、吐き出せる場所を求めていた。 強がることに慣れていた。だから、良い人であることを選んだ。負け続ける道であることは分かっていたけれど、そうすることが自分らしいと思っていた。 移

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          Ed CAFÉ (エドカフェ)第1回視聴して感じた決意

          Ed CAFÉ (エドカフェ)第1回「木村泰子先生と語る「きょういく」」〈https://youtu.be/4BFvKd0KxCg〉を視聴した。教育という仕事は数十年間かけて、すべて自分に結果となって返ってくると。 これを聞いて、子育ての結果を突きつけられる親と似ていると思ったなぁ。 また、学校長として地域のリーダーと関わることとなった、その地域のリーダーたちは、地域の学校で学んできて、地域の空気を吸ってきた人間なんだ、そういう人と向き合うこととなり、自分が変わる覚悟を持

          Ed CAFÉ (エドカフェ)第1回視聴して感じた決意

          小学校教員になる準備を進める最適な方法とは?

          仕事をやめて小学校教員になる準備の比重を高めようと思う。 一日に使える時間とエネルギーは決まっている。最大の効果を発揮するには、仕事の区切りを決めることだ。退職の日を決め、それを前提に働く。一日の切り上げ時もそうだが、ここまでと決めてやりきることだ。 子どもたちのこと、生活のこと、色々考えてバランスさせる必要はあるので、タイミングについて見極めは大事。さてと。

          小学校教員になる準備を進める最適な方法とは?

          娘たちとのLINEコミュニケーション

          娘・息子たちに動画でメッセージを送っている。娘たちはみな小学生で、父親である僕とは離れて暮らしている。 内容は娘たちも僕も好きなポケモンの話をすることが多いかな。アニメでおもしろいと感じたこと、カードゲームの新着情報、散歩で見かけたポケモン(のモチーフ)…週に2回程度LINEで送っている。 動画だと写真を見せたり、描いた絵を伝えたりできるので気に入っている。娘たちの反応を想像しながら配信を終えると、じわじわと充実感がこみあげてくる。 小学校の教員は、子どもとだけ関わっているわ

          娘たちとのLINEコミュニケーション

          子どもたちとの対話が教育への憧れを抱かせた

          1. 幼少期の夢は教員になること 小学校の卒業文集には、将来は先生になりたいって書いてたっけ。純真無垢な心で。何でだろう?そう思ってた。 2. 現在の仕事のやりがいと憧れの対象 現在の仕事は、学校を動かすこと。そこそこにやりがいはある。 人にも恵まれている。教育を自ら行う教員とは、仕事上のパートナーであり、同時に憧れの対象だ。 3. 子どもたちとの対話が教員志望の動機に 小5の娘は不登校、家で過ごしていた期間に昼ごはんを一緒に食べてた。この子に何かしてやりたいと思っ

          子どもたちとの対話が教育への憧れを抱かせた