モヤモヤとした毎日から幸せな毎日にするヒント
おはようございます。皆様、毎日いかがお過ごしですか?梅の花や水仙など咲いていますね。春ですね~。鼻がむずむず 朝からくしゃみの連発、手放しに春を喜べない人もいらっしゃるかと思います。
さて、今日は「もやもやした毎日を過ごしている方が、幸せな生き方を探すヒント」について書いてみたいと思います。
あなたは「悪口」「噂話」よくいいますか?
先日、仕事帰りに無性にハンバーガーを食べたくて、車も停められるマクドナルドに寄って帰りました。ランチタイムのマクドナルドは、ほぼ満席状態でした。
注文して、受け取って、空いていいる席を探し、無事着席。仕事の疲れと、腹ペコを満たすために探して座った席は、私の疲れを癒してくれるに違いなかったのですが・・・。
しかし、コーヒーとハンバーガーをいただきお腹も満たされホッとした矢先、なんだか隣から雑音が聞こえてくることに気が付きました。
「だから、〇〇ってさ結局自己中すぎるんだよね!」
「そうそう、バス(幼稚園バス)待っている時だってさ、忙しいのはみんな一緒なのに、ひどいよね」
「そういえば、、前もね。~~~~ってことあってさ~」
「え~!!そうなの?!信じられないわ~」
と、40代前半くらいの女性二人が、お二人の共通の知人の悪口を機関銃のように言っていました。
その時私はふと思いました。
「このかんじ、めちゃくちゃ久しぶり!!こうやって、人の悪口を永遠に言っている人って、この世の中にまだ存在していたんだ。」とびっくりしたと同時に、一昔前の自分もそうであったこと、自分の周りにそのような人が今いないこと、なんだかそんな自分が遥、昔、遠い遠い自分に感じていることに気が付きました。
類は友を呼ぶ
一昔前、私もこの方々と同じ様に、共通の知人であったり、お互いの夫の悪口であったりを何時間もあーでもない、こーでもないと言っていたことを思い出しました。
今思うと、その時の私は、自分のやりたいことが明確になっていませんでした。そのため、やりたいことに向かうことが出きないため、人の噂話をしたりをして時間を過ごしていました。
やりたいことや夢が分かれば、そのような時間は無駄でしかない、夢を叶える時間に費やしたいと思うのが、夢や目標のある人の多くの人の思考ではないでしょうか。
なんたって、わくわくするのですから。やらずにはいられないですよね。
そんな自分でいると、やっぱり自分の周りには、
「どうしたらよくなるか?」
「こんなことしたいんだ。あんなことしたいんだ。ワクワク」
「こうなりたいんだ。」
と前向きなことを考えて実際に行動している人ばかりです。それが今の自分の当たり前になっていて、久しぶりに人の悪口、噂話を聞くことになり、懐かしさと共に、若干の気持ち悪さを覚えてしましました。
そのうちに、もう一人やってきました。三名になっても話す内容は変わらず、人の悪口、噂話。とってもニコニコして楽しそうです。
けど、私にはこう見えました。悪口を言われている人はどこの誰だか知りませんが、悪口を言われているその方よりも、こちらの三名の方がよほど不幸せなのではないかと。
斜め向かい側の席が空いたので、私は直ぐさま移りました。なんだか、隣の席で丸聞こえで、聞きたくないけど席が近すぎて全て聞こえてきてしまって(笑)。もうこれ以上聞いていたくないなって思ったんですね。
同じ様な性質の人は自然と集まるという、「類は友を呼ぶ」 ということわざの意味を改めて良く出来た言葉だと感心せずにはいられませんでした。
あなたがそれをやっている目的は?それをはっきりさせよう。
自分のやりたいことに突き進んでいる人は、人の悪口などいう暇もなければ、自分では変えられない他人のことを考える時間は本当にもったいないと思っているのではないでしょうか。
自分が自分の人生の主人公だと、自分の人生は自分で作っていけると思っているから、自分以外の変えられない他人のことをどうにかしようと考えている時間は意味のない時間だとわかっているからです。
どうせ考えるならば、どうしてもその人と関わらなければならない時に、どうしたら自分がご機嫌でいることができるかを考えた方が良いでしょう。
家庭があったり様々なご事情で、仕事をそう簡単に変えられないという方もいらっしゃることでしょう。しかし、たとえブラックと言われる企業にいたとしても、自分にとっての価値観や幸せが何なのかわかっていれば、あり方も変わってきます。
「目的」と「手段」をごっちゃにしないで済むという事です。家族の生活を守ることが目的ならば、仕事を辞め無職になってしまったら生活を守るのは難しいけど、目的(家族の生活を守る)を叶えるための手段(その会社で働く)と考えることができるでしょう。
それがわかれば、割り切ることで気持ちも晴れて、職場との関わりも変わってきて良い方向にいくかも知れません。
自分の幸せが何かが分かっていて、その価値観に沿って生きているならば、そんな中にいても「朱に交われば赤くなる」にならずに、「泥中の蓮」として生きていけるのではないでしょうか(泥中の蓮というのは、汚れた環境に身を置いてたとしても、その汚さに染まらず、美しく生きていること)。
自分のやりたいことが分からない人へ
自分が何をしたいのかわからないという人がいらっしゃいます。あまりにも社会(世間)が良いとすることが、良いことだと思い、自分の本当の幸せについて考えてこなかったのではないでしょうか?
俗にいう、「社会的地位」「お金持ちになる」「家庭を持つ」「社交的である」「誰とでも仲良く」「男だから・女だから」と。
社会的に良いとされる事を、いいと思われている人が多数だと思いますが、では、あなたがそれを得たならば、本当に心からの幸せを感じることができるのでしょうか?
自分はどうしたら幸せと感じるのか。自分の人生で何に最も価値をおいているのか。それが分からなければ、幸せになりたいと言っても、どこを目指していくのか、何が足りないのか、もしくはもうすでに持っていて気が付いていない可能性もあります。
私がよく聞かれることは、「いずれは、看護師を辞めてコーチング業一本にするんですか?」ということです。
私は答えます。「私は両方とも大好きなので、両方とも続けていきたいと考えていますよ。」と。理由については長くなるため割愛させていただきますが、それが私が幸せを感じる生き方なのです。
自分が何があれば幸せを感じるのかはっきりさせる。そして、その価値に沿って生きていれば、苦しむことはないのです。もちろん、手段について悩むことはあっても、目的がはっきりしていれば、手段は目的を叶えるために、割り切ってやることもできます。
目標と価値観は違います。価値観というのは、人生の方向性、人間のあり方です。それは、いくら本を読んでも、他者の話を聞いてもわからないのです。方法はたったひとつ、自分ととことん向き合うことでしか、見つけられないのかなと私は思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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