みっきーのリアル登山者の端書き#596『山中に現る鎧の騎士』
愛知県にある猿投山は多くの登山者が訪れますが、その中にはかなり変わった方もお見えです。
そんなお一人が、「西洋鎧の騎士」さん。
(お会いしたのは9年前のことになります)
趣味で購入した西洋鎧を着込んで、山に登ってこられています。
全身金属&兜で視界も悪いということながら、山頂までがっつり登ってこられる猛者です。
たしか、街中では着て歩けないから、山で着ているというお話だったかと思います。
山は山で、遭遇したらびっくりなところではありますが、確かに職質とか面倒なことにはなりづらそうですね。
猿投山には他にも、「ほら貝おじさん」「どんなときも革靴さん」など、他にも特徴的な方が登りにいらっしゃるようです。
かく言う私も、猿投山の山頂でアイスクリーム作りをしていたこともあって、「アイスクリームづくりおじさん」という異名が付けられているかもしれませんね。
これらの「おじさん」たちが登山者の中でも周知されているのは、個性ある活動が山という環境で一層尖った個性に輝き、印象に残るという事例と言えそうです。
「個性×環境」の掛け算ですね!
私も自分の個性の掛け算で、魅力あるオンリーワンをこれからも磨いていきます。
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