成功の原理原則を実践する前にまずは○○を高めよう
近くに経営者の方、デキる方がいるお蔭で
いわゆる成功をするためにの原理原則は同じだなと
最近、肌で感じます。
(成功の定義は人それぞれですが、経営を継続すること
会社を成長させること、経営者自身が幸せなことをまずは挙げますね)
では、原理原則は何かというと
書くと「それね!」「知ってる!」と思った方もいらっしゃる
と思います。
この原理原則、簡単といえばとても簡単です。
1はやるだけです。私は前の記事で書いたように
全捨離をして今も継続しています。
ハードルがあるのが、2と3ではないでしょうか。
まず、2です。
私の周囲の方は以下の言葉を使いません
「それやってどんな効果(意味)があるんですか?」
「その内やります」
皆さん私の前で実践されます。
それもニコニコされながら、まるで子どものように
素直に実践なさるのです。
次に3です。
3が意外に難しいかもしれません。
そして、私自身が経営者の成功法則を実践する前に
取り掛からないといけない課題に気づきました。
今日のタイトルにもある
成功の原理原則の前にまず○○を高めようです。
○○とは、『自己愛』を高めることです。
そんなの書籍はもちろんのこと、心理学の勉強の中で
耳にたこができるほど、この言葉もきいていました。
ですが、全捨離をして気づいてしまいました。
例えば人からの御礼や褒め言葉、愛情を例にあげます。
まず、そもそも受け入れてないので人が100与えてくれても
受け取る量が不足している→足りない→また人からもらうために
頑張る→疲れる(そもそも自分のガソリンが足りない状態なので疲弊する)
→その結果、他人からもらえたので少し満たされる
(ただこれらは一時的なのですぐにガソリンが足りなくなります)
→また頑張る・・・
と、魔のループにはまってしまいます。
そうすると色んなバランスが崩れ
そして、その内に思考や感情にも影響を及ぼします。
その結果とし、以下のように望ましくないことが起ります。
ちなみに家族(特に配偶者・パートナー)との良好な
人間関係が一番難しいそうです。
加えて、経営者やデキる人はパワーが人よりもあるので
(仕事は上手くいくけど)家庭やパートナーとは上手くいかない
という枕詞がつきやすいそうです。
まずは自己愛を深めることを
実践している今日この頃です。
自分自身での取り組み8割
2割をスポットで複数人のプロの手を借りています。
この1か月で3人から言われたのが
『自分を安売りしない方がいいですよ』
なるほど・・・。
確かに。他人に与え不足感を補う私は深く納得しました。
”自分が満たされて、初めて他者に与えられる”
この言葉も幾度も見聞きしましたが
私の与えるは『利他の精神』という言葉の皮を
かぶった自分の為でした。
以前の私なら、ここから猛烈な自分責めが始まるのですが
まずは、ここまでよく頑張ってきた!と褒めながら、
もうしばらく私は私を満たしたいと思います。