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冬至(とうじ)の色

12月21日は、二十四節気・冬至(とうじ)です。
冬至は陰の極点です。
冬至は1年で最も陰の気が強くなる日ですが
この日から陽の気が戻ってきます。
「陰極まりて陽生ず」や「一陽来復」という言葉で表します。

2024年の冬至点は、
12月21日土曜日 18:20


日本の伝統色名
・冬至の色

小豆色

・小豆色(あずきいろ)

小豆色は、赤小豆の実の色のような茶色がかった赤紫のことです。
江戸時代になってから色名として用いられています。
関西では冬至に小豆粥を食べる風習があり、小豆の赤い色は魔除けの象徴とされており、厄除けと健康祈願の意味が込められています。

出逢った花たち

・南天の実

南天

散歩の途中で出逢った南天の実です。
たわわに実った真紅の南天の実が美しいですね。

南天の花言葉は
「福をなす」

・葉牡丹(はぼたん)

葉牡丹

広島市中区役所の入り口の花壇に植えられている葉牡丹です。
この時期になると、街中で葉牡丹の寄せ植えを楽しむ事ができます。

葉牡丹の花言葉は
「祝福」

・シャコバサボテン(
蝦蛄葉仙人掌

数年前から育てているシャコバサボテンです。
毎年、この時期になると、ピンク色の奇麗な花を咲かせてくれます。

シャコバサボテンは、クリスマス頃に咲くことから、海外では
「クリスマス カクタス」と呼ばれています。

シャコバサボテンの花言葉は
「美しい眺め」


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