大暑(たいしょ)の色
7月22日は、二十四節気・大暑(たいしょ)です。
大暑とは、暑さが最も厳しくなる頃です。快晴が続き気温も上がり続け、まさに盛夏です。
『暦便欄』
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
✿日本の伝統色名
・大暑の色
向日葵色(ひまわりいろ)
向日葵色とは、ヒマワリの花のような少し赤みを帯びたあざやかな黄色の事をいいます。
ヒマワリは、北アメリカ原産のキク科の一年草で、夏を象徴する花です。
向日葵色は、19世紀後半から登場した化学染料によって誕生した比較的新しい伝統色です。
数年前に出逢った向日葵たちです。
数年前は、毎日街を歩いて出逢った花たちの写真を撮っていました。
この時期は、ヒマワリの花によく出会い、色んな種類のヒマワリがあるんだなと、感動しました。
ヒマワリの花言葉は
「情熱」
ちょっと青みがかった色の木槿です。
品種は「青空」
木槿は、白やピンク色が多いですが、青い木槿はとても珍しいです。
花言葉は
「尊敬」
鮮やかな紅色のサンパラソルです。
サンパラソルは暑さに強く元気に咲き続けるそうです。
花言葉は
「かたい友情」
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