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声を出すことを優先する

マスクも各自の自由になって
授業をしていても学生の顔がよく見える。

私自身も会議やセミナーなどでなかなか発言するのが苦手。
たぶんそれは普段から声を出す練習をしていないからだと思う。

個人的にスペイン語を学んでいる。
その仲間が本当にいい人ぞろい。
経験豊富な年配の方も多いからかもしれないけど
私のたどたどしい発音にも付き合ってくれる。

その時思った。

話す機会がないと声を出す機会がないと結局話せない。

これは新学期のいいチャンス。

授業の際、学生に頷くこともいいけれど声に出してねと。
オンラインでもないし、日本語学校の授業は講義ではないので、
「はい」「いいえ」「わかりません」「もう一度お願いします」など
声を出す習慣を付けようと提案する。

その理由も説明。
学校の先生は、皆さんの話すことを想像して聞いてくれます。
しかし、一般の人や大学の教授はそんなことしてくれません。
スマホがあれば、日本語を話さなくても何でも出来ます。
日本語が上手になりたい人は、意識して声に出してみましょう。と

授業の最初は声が小さかったけど、
後半になるにつれて返事する声も大きくなった。

話すことが楽しく、なんでも話したくなる
日本語を使いたくなるように(笑)
話す習慣を増やしていこう。


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