2/15最近の鬱くん

診察日。
新しい薬を飲み始めて3週間。
やはりチラッと恐れていたとある可能性が浮上…

前回の記事はこちら⇩

新しい薬が自分に合っていて調子が良い、という結果を説明するなかで私が「疲れない」と言ったのが先生には引っかかったようで。

“躁状態”の可能性があるということでした。

確かに…普通は予定を詰め込んだら“疲れる”。そりゃそう。いよいよ“普通”がわからなくなってきている笑。
先生に言われたのは『予定を詰め込みすぎないこと』
『一人の時間を作ること』だった。
動けちゃうと嬉しくてあれもこれもしたくなるけど、たまに振り返りながらセーブをしようと戒めになった。

ただ万が一これが躁状態だったら鬱期がくるはず。炭酸リチウムを飲んでいるため、ガクッと落ちることは防いでくれると言われたが…どうか躁じゃありませんように。



時々ふと考える。
鬱じゃなかったら、パニック障害じゃなかったら。
性格は変わっていたのだろうか？
“病気”を抜きにして“性格”だけ抜き出して考えたときに、絶対にそこに“病気”の影響は出ると思う。
性格が変わっていたら人生も変わっていたのではないだろうか？と。
病気のせいにはしたくないけど、病気のせいにしてもいいときもあるんじゃない？それで自己完結できるのであれば。
大小あれど苦労はしている。だからその対価。
結論、病気の性質含めて私の性格！

この記事を読んでくださった、なんでもできちゃうマリオのスター状態のあなた。どうか少しブレーキをかけて私と一緒に振り返りましょう。
キャパオーバーじゃないかな？これをずっと続けることはできるのかな？ある日プツンとスターが切れたらなにもできない自分に幻滅しないかな？

そんなキッカケになったら嬉しいです。
春はすぐそこ🌸