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東日本大震災のボランティア活動を続けている動機について
いつもご覧いただきありがとうございます!
センター広報のカンダです👧🙌🏻
今回は、りここ、しょうたに引き続き、宮城県南三陸町にある「海の見える命の森」について、そして私自身が東日本大震災のボランティア活動を続けている動機についてお話しします!🌳✨
私がボランティアを始めたきっかけは、建築を学ぶ者として、「建物は人の命を守ったうえではじめて建築として機能する」という本質を実感したかったからです。震災という現実を通じて、建築が本来持つべき役割を学びたいという思いが私を突き動かしました。
実際にボランティアに参加してみて、単に「人の命の重要性」を理解するだけでなく、震災の記憶を次世代に引き継いでいくことの重要性を強く感じました。たとえば、大川小学校をはじめとする震災遺構は、当時の状況を物語る「生きた教材」としての役割を果たしています。そこから感じるのは、もしその場にいた人たちが少しでも異なる行動をとっていれば、結果は変わったかもしれないという無数の「たられば」の存在です。
だからこそ、同じ過ちを二度と繰り返さないために、震災の記憶と学びを未来につなげる活動を続けることが重要だと考えています。そして、私自身は微力ながらも、こうして情報発信を続けることで、その一助になれるのではないかと信じています。
また、この冬、「海の見える命の森」ではボランティア参加者を募集しています!
更に1月限定で開催される冬季自助共助プログラムでは、震災遺構を見学しながら震災の教訓を学ぶだけでなく、森の整備や自炊などを通して自然の中での生活を体験することができます。普段の日常では得られない貴重な経験があなたを待っています!
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ詳細をご確認ください🌲💌DMでのお問い合わせも受け付けています!皆さんのご参加をお待ちしています✨
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