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特定のルールで負けると

社会のルールというのはそう簡単に変わらない。

ルールに有利な性質を持った人はずっと有利なままでどんどん雪だるま式で得していくし、不利な人はどれだけ頑張っても、沼に足をとられるように沈んでいく。

腕っぷしはあっても頭脳が無いと現代では難しい。

この日本社会において勝ち負けの第一戦は勉学という頭脳競走だからだ。

二戦目は労働という頭脳奉仕。
頭脳が使いものにならないと、壊滅的に選択肢が少なくなる。


戦国時代において頭脳はいらないので、腕っぷしがあれば頭脳がなくても活躍できた。そしてその時代が続く限り、ルールが続く限り、有利な人はずっと有利だ。

マッドマックスみたいな世界になったり、戦争に駆り出されるようになるとルールが変わるので、また活躍できる場が増えるかもしれない。

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