世の中で逆転が難しい事例
人生において逆転は難しい。
マクドナルドは30年前とかからハンバーガー事業の王者として君臨している。
逆転が可能な世の中なら、30年の間に様々なバーガー店のトレンドが入れ替わる。
バーガーキングは永遠に劣化版マックなのだ。
最近、スーパーマーケットシミュレーターというゲームを発見した。
スーパーマーケットを個人で経営する。
商品の値段も自分で決められるのだ。
日本において個人経営のスーパーって無いことに気付いた。
小さい商店はあったが、コンビニに客をとられて、今では田舎にすらない。
今からスーパーマーケット事業を起こそうとしても、マックスバリュやコープに勝てない。
過去に飲食店で働いていたことがある。
その飲食店の商品はめちゃくちゃ美味しかったのだが、隣の有名ブランド店とは混み方が桁違いだった。
ブランド店は行列を作っていたのに対して、僕がいた飲食店は行列のぎょの字も無かった。
味はブランド店に比べて遜色ない。
ブランド力で負けていただけ。それがデカい。デカすぎる。
バーガーキングがマックを超えられない理由が分かる。
そもそも家の近くにバーガーキング無いし。マックばっか。
これが個人でも起こる。
なんとなく想像できるでしょ?
noteやSNSでも、有名な人間には勝てない。
有名人がやるnote記事と、どこの馬の骨かも分からない人の記事なら、間違いなく有名人の記事が見られる。
質の良し悪しすら読者に知られないまま、無名の人間は負け続ける。
質の比較というスタートダッシュすらきらせてもらえない。
僕もバーガーキングはもちろん、モスバーガーもほとんど食べたことないから、マックのハンバーガーと比較できない。
知らない店に行って失敗するのが嫌だから、比べる気にもならない。
ほとんどマックで済ませる。
ブランド力の前では努力など無意味に等しい。
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