読書からの学び
みなさんこんにちはタートモです。
開いていただき、ありがとうございます!
みなさまからの❤をいただきHPとMPが回復し執筆できます!
ではよろしくお願いします。
前回は東大読書について、浅い感想を述べましたが、今回はもう少し深掘りできたらと思います。
学びたいこと
東大生は読書をするときは受動的ではなく能動的に、その本と対話するように読むのだと学びました。
やっぱり私のようにボケーっと読んでるわけないですね。
普通の人であれ、東大生であれ
知らない本を読ませ、なおかつランダムに選んだページだけを見せ、その内容を理解することは出来ない。
しかし東大生は、その本のタイトルや装丁を見せると、そこに書かれた文面を考察することで、先程のページの内容がそれなりにわかるそう。
1を知って10を知るというわけですね。
すげぇな。
さすがに、東大生でも何百ページもある本の中身を全て記憶している訳ではないし、他にも色々な本を読んでいるとすれば、一冊だけにかまってはいられないだろう。
読むにしても時間は有限だ。
知識を無限に溜め込むことは出来ないし、時間も足りない。
だからこそ、いかにその本の著者が言いたいことや伝えたいことを素早く読み取ることが必須なのだろうと思う。
そういった省エネな読書法を本書は教えてくれるらしい。
おぉ!まさに私が学びたいこと!
まてまて
そのタイパもコスパのいい読書法を東大生は達は一体誰から教わったんだ?
北斗の拳ばりに門外不出、一子相伝の方法ですか?
こんな重要な事を教えてくれる著者自身に危険は無いのか!?
これではみんな東大生になってしまうぞ。。。
とまぁ、冗談はさておき。
だが本当に読書の仕方を学ぶ機会が無いように思える。
学校で教わった記憶がない。
いやいや、学校の国語の時間に教えてましたよ、と言われたらそれまで。
私が教わる気があった学生だったかと、問われれば、ぐうの音もでない。
いま思えば、「著者はどんなことが言いたかったでしょうか?」
というような問題をテストで見たことがある。
あてずっぽでたまに正解するという感じだった気がする。昔も今もその程度の読解力ですが、、、
読書をするために読書を学ぶという回り道をしなければ
まともな読書が出来ないのです。
この本書で学んだ読書法は、門外不出でもなさそうなので、これからは自分の子供達にも伝えようと思うのです。
この本で学べること
この本の表紙には、
「読む力と地頭力がいっきに身につく」
と書かれています。
帯の表には
「マネするだけで誰でも、どんな本でも!速く読める、内容を忘れない、応用できる」。
帯の裏には、
「仮説作り、取材読み、整理読み、検証読み、議論読み」
と色々な読み方の箇条書き。
たしかにそれは学びたい。
読み進めていくと、
受け身で本を読まないことが大事だそうで、本に書かれている事をそのまま鵜呑みにせず、本当に?と、少しうがった見方をすることで、
多面的に考えることを意識することが良いそうです。
なるほど、これが能動的に読むということか。
とはいえ今回は、うがった見方をせず、本書の内容を鵜呑みにしたいと思います。笑
なんのためにこの本を読むのか、
目的はなにか、
なにを学びたいのか、
そのようなことも明確にすることで、なんとなくボケーと読書をすることとは違い、その本の内容を理解する効率性は上がる。
また、本の表紙、帯に書かれている文字には著者が言いたいことが、凝縮しているそうだ。
ちなみに先程、表紙の文面を書かせてもらいましたが、これはそういうことで、
いまから読もうとしている本が、何の学びなるのかは表紙や帯の文面で、とりあえずの憶測をつけることができるし、
本を開く前に考えることで、それがスタートダッシュになり、読み進めていく上で効率的に理解できやすくなる。
この東大読書という本は、表紙の時点で実践させてくれるのです。
このあと本を読み続けていくのですが、他にも色々な読み方を紹介してくれます。
ざっと並べると
1:表紙をしっかり読む 装丁読み
2:読み進める前にする 仮説作り
3:記者になったつもりで読む 取材読み
4:著者の言いたいことをまとめる 要約読み
5:著者の言いたいことを推測する 推測読み
6:意見の偏りを防ぎ客観性を養う 検証読み
7:別の本から共通点を見つける パラレル読み
8:共通点ではなく相違点を見つける クロス読み
9:本と会話する 議論読み
と、色々な読み方がありますね
これだけの読み方を実践すれば、本書の帯に書かれていること通りに読書力が良くなるのかもって思いますね!
詳しくは本書を読んでいただいたほうが良いと思います。
終わりに
読書をするために読書を学ぶ、という目的で本書を読みましたが良かったと思います!
また最後に感想として、この本を読んだ後に、たしかに面白いなぁと思ったのは、
パラレル読みです。
この東大読書の著者様も述べていますが
違う著者の本なのに似たような文面を見つけたときに、
「これ、他の本でも書いてあったやつだ!」っとなる瞬間は、なかなか乙なものです。
この感覚はこれまで本を読んでこなかった僕には、無かった感覚でもあり、新鮮なものでした。
noteの住人のみなさまにおいては本を読む方が多いと思いますので、この感覚が共有できるのではと思ってます。
今でも私は、このパラレル感覚は読書の醍醐味ではないかと思ってます!
みなさまはどうでしょうか?
今さら何言ってんねん、と思われる方もいらっしゃると思いますが、読書初心者ゆえご勘弁ください!笑
東大読書ではいろいろと学ばせていただきました。著者の西岡壱誠さんありがとうございました。
そろそろ私のHPとMPが尽きかけてきたのでこれで終わりにしたいと思います!
❤が頂けるとゼルダのように回復します。笑
では次回もよろしくお願いします!
また後ほど!👋タートモでした!
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