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番外編: 看護師に向いてないと思っていた私がカナダで看護師を目指すことにした

まず初めに、、、。この記事にはプライベートな出来事や思いを書いたので途中から有料にさせていただきました。それでも私のジャーニーを読んでくださる方がいれば嬉しいです😊


2024年度に入って、私の中で大きく動き出したことがある。
それは、カナダで看護師資格を書き換えすることを決意したこと。そして本格的に手段を調べて動き出そうとしていること。

自慢ではないけど、私は本当に継続して努力をすることが苦手で、いつもギリギリになって追い込まれないと火がつかないタイプ。
ただ、裏を返せば一度火がつくと勢いで頑張れるタイプでもある。
しかし、ここでの落とし穴は、すぐに燃え尽きる場合もあること笑
つまり、努力家とは無縁の人間だ。


そんな私だから、これを書いている今だって、堂々とタイトルに宣言してしまったけど、もし未来の私がやっぱやーめたって言って辞めちゃってたらどうしよう、そんなのかっこ悪すぎると、内心びくびくしている。

そんな話は置いといて、ここからは、私が日本で看護師をしていた時の話からカナダ看護師を目指すに至った経緯について書いていきたい。

敢えて公言することで将来の自分が逃げれないようにする作戦決行。



私は、日本では、総合病院の小児科で1年2ヶ月看護師として働いていた。

就職したその年の冬にカナダ人の彼と結婚の話が本格的に進んだ。
結婚するなら翌年の夏にはカナダに渡航したいという彼に私は特に反対することなく退職する道を選んだ。

私はこうして日本でキャリアを積むことなく、あっさり看護師を辞めてしまった。その時、後悔はなく、なんなら看護師の仕事に心身共に疲弊していたのでちょうどよかったとすら思っていた。

この短い看護師時代を思い返すと、もちろんやりがいや子どもに癒された幸せな思い出もあるが、辛かった、しんどかった思い出の方が先に蘇ってくる。

私は昔から子どもと関わることが大好きで、もちろん第一希望で小児科を希望した。
入職当初は、病院環境の中だけでも子どもたちが子どもたちらしく生活できるような関わりを持った看護師になることを夢見て、とてもワクワクしていた。

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