じぇりーびーにゃ
カナダから帰国後、日本で住みたい街を求めて旅を始めました。 旅で出会った優しい素敵な人々との温かい思い出を記録中。
カナダ人の旦那さんとの面白可笑しい癒しの日々や新婚ならではの新鮮な感動や気づきを書いています。
旅で出会った人々や自然、動物の思い出を綴っていきます。
2023年10月中旬にカナダで挙げた結婚式の思い出や準備過程を振り返っています。
2023年7月中旬より、旦那さんの実家であるカナダのオンタリオ州に訪れています。カナダの大自然や温かい人々、また実家のペットのペニちゃん🐶によって、私の心と体が癒やされていく日々を綴っていきます。
カナダから帰国後、住みたい街を求めて気になる地域を転々と旅してきた私たち。旅を始めて約2ヶ月半が経ち、それぞれの土地でいろんな出会いや経験をする中で、だんだんと自分たちが移住先に何を求めているのかがわかってきた。 そんな中、いよいよ旦那さん念願の宮崎県へ行くことに。 関西から出発し、橋を越え、島を渡り、また橋を越え、横長に続く陸地を車で西へ進むこと約6時間。みかん畑があちこちに見え始め、海を横目に峠を気持ちよく運転していると、あっという間に愛媛県の三崎港に到着した。 滑り込
前回の四万十町の回からかなり時間が空いてしまったが、四万十町の後は、鹿で有名な県のある都市を訪れることになった。 この町での滞在は、移住を検討してというよりかは、次の目的地の中継ぎのような感じだった。因みに次の目的地というのは、宮崎県のサーフィンで有名な都市で、そこでもお試し滞在施設を利用する予定だったのだが、施設の関係で利用は約1か月後からとのことだった。 そこで、それまでの約1ヶ月は、WWOOFという制度を利用して、私たちを受け入れて下さることになったホストさんの寮で滞
私は、四万十町を訪れてすぐに、偶然ふらっと立ち寄った古本屋で素敵な店主と出会った。 ↓古本屋の店主との出会いについてはこの記事で紹介 みんなともだち 依頼、その店主とはすっかり仲良くなり、私が本屋を訪れる度に、町のいろんな場所に連れて行って下さった。 そんなある日、彼が私に会わせたい素敵な女性がいると言って町のカフェに連れて行って下さったことがあった。 カフェは、煉瓦造りの外観から想像する内装とは異なり、元スナックの名残があるユニークなものだった。実際、夜には飲み屋とし
まず初めに、、、。この記事にはプライベートな出来事や思いを書いたので途中から有料にさせていただきました。それでも私のジャーニーを読んでくださる方がいれば嬉しいです😊 2024年度に入って、私の中で大きく動き出したことがある。 それは、カナダで看護師資格を書き換えすることを決意したこと。そして本格的に手段を調べて動き出そうとしていること。 自慢ではないけど、私は本当に継続して努力をすることが苦手で、いつもギリギリになって追い込まれないと火がつかないタイプ。 ただ、裏を返せば
四万十町に来て数日たったある日の朝、自分がSNSに依存しすぎていることに嫌気がさした。 実は、四万十町に来て早々、高熱を出して2日間寝込んでいた。その間、ほぼ一日中、youtubeやinstagramを見て過ごしてしまっていた。 そんなこともあって、病み上がりのその日の朝は、今日一日スクリーンを一切見ないことを決意してスタートした。 ノースクリーンデイ いざノースクリーンデイを始めてみると、自分が普段いかに必要以上に携帯を使い、自分で考えれるところも携帯で調べ、、、と依存
前回の記事でも少し話したのだが、日本に帰国した私たちは、住みたい場所を求めて旅をすることにした。 私たちが最初に訪れた場所は高知県の四万十町。 高知県を選んだ理由は、サーフィン。 旦那さんはまだ初心者ではあるものの、日本に来る前に旅先で訪れたポルトガルやエクアドルでサーフィンを始め、以来すっかりはまってしまったという。 海が近くにあり、山も川もある。私たちの大好きな自然に囲まれた四万十町は私たちにとって最適な場所に思えた。 四万十町では、移住検討者向けにお試し滞在施設を
私たちは昨年の11月にカナダから日本に帰国した。 カナダへは、移住も視野に入れて渡航していたのだが、物価や家賃が高騰し続けるカナダでは、私が手に職をつけない限り夫一人の収入での生活は厳しいという現実に突き当たった。 とりあえず、日本で生活基盤を築こう、その間にいつかのカナダ生活に向けて準備を進めていこうということで日本に帰ってきた。 ただ、帰国したはいいものの私たちは帰る家がなかった。 実は、旦那さんは猫アレルギーがあり、猫のいる私の実家で滞在することができなかったの
私たちは日本に帰国して以来、自分たちが住みたい、好きだと思える土地を求めて気になる地域を転々としている。 そして、今回、その手段の一つとしてWWOOFを利用することになった。 WWOOFとはお金のやり取りなしで「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換( WWOOFジャパンのホームページより引用)という概念の元、運用されている。 つまりウーファーがホストの元で働く代わりに、ホストはウーファーに食事と宿泊場所を提供するという仕組みである。 ウーフに登録したその日に
今までカナダで挙げた手作り結婚式の準備について、日本で準備したことから、渡航後の4ヶ月でしたことについて書いてきた。 今回は、準備にかかったざっくりとした費用の総額をシェアしたいと思う。 日本での準備にかかった額 和装の前撮り(白無垢、黒紋付羽織袴のレンタル、 当日の着付けとヘアメイク・ヘアセット) 113,100円 カメラマン(約3時間、ロケーションフォト、約300枚) 35000円 撮影用の小物(傘、プリザーブドフラワー)
前回、前々回とカナダで挙げた結婚式において、日本とカナダで準備したことを書いてきた。今回は、前回の続きでカナダで準備期間の中でも最後の追い込みを行った2ヶ月について書いていきたい。 7月から10月中旬の結婚式までに準備したことリスト 7月:結婚式のプラン練り、DIYアイディア、プロフィールブック作成開始 8月:席札作成、結婚式当日の教会とレストランの下見、カメラマン決定、ケーキベイカーに依頼、ブライズメイドのドレス決め、グルームズメンのスーツ決め 9月:2回目の教会と
前回、カナダで挙げた結婚式について日本で準備したことを書きましたが、今回は7月中旬にカナダに渡航後、カナダで準備したことについてシェアしたいと思います。 7月から10月中旬の結婚式までに準備したことリスト 7月:結婚式のプラン練り、DIYアイディア、プロフィールブック作成開始 8月:席札作成、結婚式当日の教会とレストランの下見、カメラマン決定、ケーキベイカーに依頼、ブライズメイドのドレス決め、グルームズメンのスーツ決め 9月:2回目の教会とレストランの下見、ギフト用の
先日カナダで結婚式をした。 結婚式の思い出等は他の記事にも書いてみたので、興味のある方はぜひ読んでみてください😊↓ はじめに カナダでは日本のようにブライダルプランナーと一緒に結婚式のプランを立てていくのは主流ではなく、ほぼ全てを自分たちで計画、準備していく必要があった。また私たちは結婚式予定日の4ヶ月前にカナダに渡ったので、急ピッチで準備を進めていかないといけなかった。 日本でも結婚式に行ったことがなく、カナダでの結婚式なんて全く想像の付かなかった私は、初めは本当に何か
今回は、10月中旬に挙げた結婚式の第二弾と言うことでセレモニーと披露宴を中心に、カナダオリジナルであろう点に焦点を当てて書いていきたい。 因みに前回の準備編は以下です。興味のある方はこちらも読んでもらえると嬉しいです(*Ü*) ファーストルック やっと式場に到着したと思ったのも束の間、義理両親は先に式場に入り、残されたブライズメイドと私は、教会の係員が順に呼びに来てくれるのを車内で待機し、そのままの流れで入場となった。 教会は前回も説明した通り、とても小さな教会で、教
10月中旬にカナダで結婚式を挙げた。 まだ日本の結婚式に行ったことがないため、日本とカナダを比較をするのは難しいのだが、個人的におそらくカナダオリジナルであろうと思う点に焦点を当てて結婚式の思い出を振り返っていきたい。 長くなったので2部に分け、今回は準備編について書いていきたいと思う。 ウェデイングパーティーとリハーサル 先日、「人生初のカナダ人の結婚式」という記事でも少し書いたのだが、日本の結婚式との大きな違いにウェディングパーティーの存在がある。 新郎新婦それ
以前の記事でも少し書いたのだが、私と旦那さんは何度も話し合いをした結果、カナダに長期滞在するのではなく、とりあえず日本に帰国して日本で生活基盤を築いていくことを決意した。 カナダ滞在の最終夜。 こないだ紅葉が美しいと感動していたかと思えば、ちらちらと雪が降り始めた。 日本へ出発の当日の朝、目覚めてベランダに行くとまだ残った紅葉の上にうっすらと雪が積もり、美しい銀世界が広がっていた。 私たちは、出発の9時半に間に合うように8時半から義理両親の愛犬のペニちゃんを連れて最後の
カナダ人の旦那さんとカナダにきて約3ヶ月半が過ぎた。 今は彼の両親と一緒に暮らしているが、彼の家族を知れば知るほど、改めて私たちは全く違うバックグラウンドで育ってきたんだなと実感する。 そもそもカナダ人と日本人とでは生活水準が違う気がするのだが、それにしても、私の実家と彼の実家の生活水準は全然違う。 そして、家族構成はもちろん、家族メンバーのキャラクターも、家族イベントの頻度も違う。もちろん母国語も違えば、食べてきた食事も、受けてきた教育も全然違う。 かつて、ファンタジ